ホームページ > 採用情報 > 総合職として働く【新卒】 > 大阪府支部 中島舞
総合職として働く【新卒】
先輩紹介 vol.4

中島 舞
2008年
大阪府支部 総務部 総務課 企画広報係
現在の仕事は
大阪府支部で広報を担当しています。広報には、寄付をしてくださった方への説明責任と、協力をしていただく方を増やしていくための情報発信の二つの側面があります。
大事なお金を赤十字に託してくださった方には、寄せられた資金の使途を明確に伝えなければなりません。信頼を失わないための責任は重大です。
広報の仕事は、赤十字運動月間がある5月、6月がピークです。報道機関に広報資材を持ち込んだり、イベントでは、企画や報道機関へのプレスリリースなどの準備から当日の撮影まで色々な仕事を任せてもらっています。自分が撮影した写真が活動記録として残されるので、一瞬一瞬をとり逃さないようとにかく必死でシャッターを押しています。イベントで有名人に会えたり、ラジオ番組にちょい役で出演したりすることも楽しみながら仕事しています。
また、支部が出版する報告書や広報誌の原稿を書いたり、グッズの製作も担当しています。今は来年度に発行する広報誌を作成しています。大阪府一帯に約150万部配布され、多くの方の手元に届きます。赤十字の活動内容や、大阪府支部職員の想いを伝える絶好のアピールチャンスなので、原稿の作成にも当然力が入ります。皆さんからどんな反響があるか、不安と期待でいっぱいです。その他ホームページの更新、赤十字マークの管理、広報資材の管理など様々です。毎日がとても勉強になります。
赤十字には、まだあまり知られていないけれど、知ってほしいことがたくさんあります。今後は、働いているからこそわかる赤十字の魅力的な部分を、どんどん外にPRしていきたいですね。広報なくして事業なし!どうすればより魅力的な広報ができるか、日々模索しています。
ある1日の仕事の流れ
| 6:30 8:40 9:00 9:45 10:15 12:16 15:00 16:00 17:40 22:00 23:30 |
起床 自宅から支部までは電車で40分 出社 少し早めに出社し、準備 メールチェック・業務打ち合わせ 来年度の広報資材の計画をたてるために、病院と血液センターへ 外出。大阪府庁の記者クラブへ。 今度行われるイベントのプレスリリースのため。「取材にきて!!」と心の叫び 帰社 来年度発行する広報誌の原稿を作成。 昼食 先輩と近くの洋食屋でランチ。普段は弁当を持参しているが、たまには気分転換。 業者対応 広告会社から新しい企画書の説明を受け、費用対効果を考えながら、広報戦略を練る。 他課の職員から、グッズに使う赤十字マークについて質問を受ける。赤十字マークは厳しい使用規定があるので、マニュアルを参考にしながら打ち合わせをする。 退社 大学時代の友人と待ち合わせして食事へ。入社1年目同士、仕事の話で盛り上がる。 帰宅 就寝 学生のころは夜更かしが多かったけど、社会人になってからは規則正しく7時間睡眠。 |
|---|
職場の雰囲気
支部は少人数精鋭のため、入社1年目といっても主体的に動かなければなりません。企画・立案から実践まで携われるので、とてもやりがいがあります。アットホームな雰囲気なので、働きやすい職場です。支部には職員がお金を出し合って行く職員旅行があるのですが、今度初めて参加するので楽しみにしています。
仕事をしながら感じていること
入社してみて、活動の根底には「苦しんでいる人を救いたい」というゆるぎない思いがあることを実感しました。
入社して二ヶ月目のことでした。上司が一カ月間国際救援に向かいました。留守の間はとても大変でしたが、苦しむ人を救うために国境を越えて駆けつけるという赤十字の原点を、間近で感じることができました。赤十字のフィールドは国境、民族、宗教を越えて世界中に広がっています。世界各地の災害や紛争のニュースにとても敏感になり、自分にとって世界が近くなったと思います。
一つひとつの仕事がつながって日本全国、そして世界186カ国の赤十字活動の現場で生かされているということを忘れないようにしています。同僚が世界中にいるなんて、想像するだけで楽しいですよね。同時に、それだけ多くの同僚と「人道」の理念を共有していることに、胸が熱くなります。
今後の目標
頼りにされる職員となって赤十字を支えていくことです。目下の目標は、仕事の処理能力を高めることと、語学力を磨くことです。今はまだ与えられた仕事をきちんと完成させることに精一杯ですが、今後は自分から仕事を作り出していきたいです。赤十字をもっと魅力的にアピールすることで、「赤十字に協力しよう」「協力してよかった」と多くの人に思ってもらえるよう日々の仕事に励んでいます。
メッセージ
入社前は「伝統あり」「格式あり」の日本赤十字社に不安を感じていました。しかし入社してみると、想像以上に活動的な団体です。赤十字を支えてくださるボランティアの皆さんの熱意には、いつも驚かされます。私のような若手にとっては、ボランティアの皆さんは赤十字活動の大先輩です。職員だけにとどまらず、多くの人と交流できることも赤十字の魅力だと思います。
もし就職活動で迷ったときは、「社会と自分がどう関わっていきたいのか」という原点に返ってみてください。私は「社会を支える立場にいたい」と思ったので赤十字を選びました。就職活動は辛いこともたくさんありますが、この経験は社会人になってから必ず役立ちます。頑張ってくださいね。