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プレスリリース

チリ大地震日赤医療チームを派遣

10/03/09

ヘリコプターから見た被災地コンセプシオン

日本赤十字社は国際赤十字・赤新月社連盟からの要請を受け、チリ大地震の被災地に向けて、基礎保健緊急対応ユニット (Basic Health Care Emergency Response Unit: BHC ERU)の派遣を決定しました。医療チームは医師1名、看護師1名、技術3名で、輸送されたERU資機材の設営と現地の医療スタッフの支援を行います。
日本赤十字社では、これまでに被害状況の調査と関係団体との調整を行うため職員1名
(粉川)を2/28に派遣し、また、3/6には医療資機材の管理と通訳を担当する職員2名(長島、新野)を現地に派遣しました。

■日赤医療チーム(BHC ERU)のメンバー
①宮田(みやた) 昭(あきら):チームリーダー・医師(熊本赤十字病院)
派遣歴:04年スマトラ島沖地震・津波災害、04年イラン
南東部地震、02年アフガニスタン地震、01年
インド地震、99年コソボ紛争犠牲者救援 他

②苫米地(とまべち)則子(のりこ):看護師(日本赤十字社医療センター)
派遣歴:09年アフガニスタン病院支援、03年アフガニスタン
医療復興支援、01年インド地震、99年トルコ地震 他

③石本(いしもと) 健太(けんた):技術(熊本赤十字病院) 派遣歴:なし
④谷口(たにぐち) 忠(ただ)芳(よし):技術(熊本赤十字病院)
 派遣歴:04年スマトラ島沖地震・津波災害、03年イラン南東部地震
⑤田中(たなか) 嘉一(よしかず):技術(日本赤十字社熊本県支部) 派遣歴:なし

※カナダ赤十字社から医師、看護師各1名が現地で合流予定

 3月11日、出発に先立ち成田空港では、派遣医療チームに対しメディアから取材を受けました。チームリーダーである熊本赤十字病院の宮田医師はインタビューで「活動場所は、首都サンディエゴと震源地に近いコンセプシオンの中間にあるパラルという都市で活動する予定です。人口4万人の街ですが、市内にある医療施設では、7割が建物の崩壊で使用できないと聞いております。今回の地震は、地震の大きさに対して死亡者数が少ないと聞いておりますが、逆に負傷者が多いことが考えられます。私たち医療チームもできるだけ早く現地に向かい、負傷者の治療に役立ちたい」と出発前の意気込みを答えました。

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