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プレスリリース
緊張高まるアフガニスタンへ助産師を派遣
09/08/24
日本赤十字社では、赤十字国際委員会(ICRC)からの要請に基づき、ICRCが実施するアフガニスタン・ミルワイズ病院支援事業に従事するため、福岡赤十字病院から助産師1名を派遣します。
この病院は318床を有し、アフガニスタン南部地域370万人の保健を担っています。ICRCは1996年より同病院の外科への支援を開始し、現在では同外科の治療水準は、アフガニスタン国内の地域中核病院の基準に達するまでに向上しました。今では、一カ月平均で外来患者5,000人、入院患者2,000人の治療に当たるまでに至っています。
■派遣する日本赤十字社の看護師
井ノ口 美穂(いのくち みほ)36歳
福岡赤十字病院 助産師
派遣歴:1)スーダン紛争犠牲者救援 2005年12月~2006年6月
*派遣先は、ケニア・ロキチョキオ戦傷外科病院
2)ケニア洪水 2007年1月~同年2月
■派遣期間:2009年8月24日~2010年2月25日(予定)
■現地の情勢について
アフガニスタンにおけるタリバン等の武装勢力と政府軍及び国際部隊との紛争は2008年以降さらに激化し、同国全土において一般市民の負傷者数は、ますます増加し、食糧事情も悪化しています。
ICRCは、これらの状況を受けて、2009年の年次計画として、当初7,300万スイスフラン(約63億9,000万円)の支援を発表しました。しかし、2009年に入って紛争被害者がさらに増加している状況に鑑み、126,000人の紛争被害者への食糧・生活必需品等の配付等、人道的活動の規模を拡大するため、800万スイスフラン(6億9,000万円)を増額し、合計8,100万スイスフラン(約70億8,000万円)の支援を行うことを本年4月に発表しました。