【帰国報告会】フィリピン・セブ島北部の地域保健活動 

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自分の村で何を改善すべきか話し合う
地元ボランティア

2013年に巨大な台風の被害を受けたフィリピン。その被災地のひとつ、日本でも良く知られているセブ島の北部地域で、日本赤十字社はフィリピン赤十字社と協力し、地元の人々の保健・健康状態を改善する協力事業を2017年から開始しました。

大きな都会であるセブ市とは対照的に、北部ののどかな農村地域では、予防できる病気の対策や母子保健の不足などで、多くの人々の命や健康が脅かされています。日赤の看護師は、地元の赤十字ボランティア等を通じ、「自分たちで健康を守る」ことを一緒に学び、実践しています。

災害復興を終えて、住民自らがより健康的に生きていくために支援をしている日赤看護師がご報告いたします。


1 帰国報告会

(1)日時   平成30年2月2日(金)16:30~17:30

(2)場所   日本赤十字社 504会議室 (東京都港区芝大門1-1-3) 

2 派遣概要

(1)派遣者  日本赤十字社医療センター 看護師 黒川 寛子

(2)事業名  フィリピン・セブ島北部地域保健衛生事業

(3)活動地  フィリピン・セブ島北部地域

(4)派遣期間 平成29年1月19日から平成30年1月31日まで