ギリシャ北部でのシリア難民医療支援のため日赤から助産師を派遣~ヨーロッパで深刻化する難民支援問題~

中東シリアやアフリカから多くの難民が流入しているヨーロッパ。難民が増加の一途をたどる一方で、これまで難民を受け入れていた国が入国を制限し始めたことで、通過点となっているギリシャに多くの難民が滞留する事態となっています。

難民に対する医療の需要が高まる中、ギリシャ政府は赤十字に対し同国北部の難民キャンプ等での医療支援を要請。これを受けて、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)は、国際編成チームによる基礎保健緊急対応ユニット(仮設診療所、巡回診療等を実施するもの)の出動を決定しました。今般、日本赤十字社は、この国際チームの要員として助産師1人を派遣します。

1.派遣概要:
(1)派遣者: 平井香名(ひらいかな) 葛飾赤十字産院 助産師
派遣歴: 平成23年 ウガンダでの母子保健事業に派遣
平成27年 ミャンマー・カチン州での医療支援事業に派遣
(2)派遣先: ギリシャ共和国
(3)派遣期間: 平成28年3月19日(土)から平成28年4月21日(木)
(4)フライト情報: 3月19日(土) 成田空港 22時25分発
ターキッシュエアラインズTK053便(イスタンブール行き)
2.成田空港での取材: 出発前に以下の要領で取材いただけます
取材時間: 3月19日(土)19時30分頃
取材場所: 第一ターミナル 南ウィング チェックインカウンター付近
(日本赤十字社のロゴマークを目印にご参集願います)
3.日本赤十字社では、平成27年4月より中東人道危機救援金を継続して受け付けており、中東からヨーロッパに渡った難民の支援にも充てられています。中東人道危機救援金についてはこちらをご覧ください