原爆投下から70年 広島・長崎 世界最大の人道機関赤十字運動を代表し初めて慰霊式に出席、献花

1945年8月6日に人類史上初めての原子爆弾が広島に、8月9日には長崎に原爆が投下されました。

70年目の今年、広島市原爆死没者慰霊式および長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に、赤十字国際委員会(ICRC)リン・シュレーダー駐日代表(ペーター・マウラー総裁 代理)および国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)近衞忠煇 会長が出席。慰霊の献花をいたします。

世界最古にして最大の人道機関である赤十字運動の代表が、広島および長崎の慰霊式典に出席、献花するのは初めてのこと。

赤十字は、核兵器以前にも人道的観点から毒ガスや細菌兵器といった「無差別兵器」反対を掲げてきました。1945年、広島・長崎への原爆投下以降、核兵器が一般市民を無差別に傷つけることから一貫して核兵器の使用禁止を呼び掛けてきました。

また、2011年11月の国際赤十字・赤新月運動代表者会議において「核兵器廃絶に向けての歩み」と題した決議を採択。その人道的影響に焦点をあて国際人道法の原則に照らし、核兵器廃絶を論じる潮流のなかで赤十字の主張は世界的なメッセージとなりました。

※赤十字運動・・・世界189の国に組織された赤十字社、赤新月社、その連合体である国際赤十字・赤新月社連盟および赤十字国際委員会を総称して指します。

【日時】

  8月6日(木) 広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式 開式8:00 閉式8:45

  8月9日(日) 被爆70周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典 開式10:40 閉式11:43

【出席者】

  赤十字国際委員会(ICRC) リン・シュレーダー駐日代表(ペーター・マウラー総裁 代理)

  国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC) 会長 近衞 忠煇