ネパール地震災害 救援調整のため先遣隊を派遣

4月25日(土)15:11、ネパールでマグニチュード7.9の地震が発生しました。震源地は首都カトマンズから北西約80kmの地点で、広範囲で甚大な被害が報告されています。また、地震発生後も強い余震が観測されており警戒が必要な状況が継続しています。

この地震による死者は、現在のところネパールで約970人、インドで23人といわれていますが、被害の全容は明らかになっていません。首都カトマンズの空港は閉鎖されており、首都機能が麻痺した状態となっています。

国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)は、ネパール赤十字社と連携して情報収集に努めています。ネパール赤十字社は、現地の人びとに対して安全で開けた土地に避難するよう呼びかけています。

この地震災害を受け、日本赤十字社は、26日未明に職員1人を派遣したのに続き、26日午前には、先遣隊として医師1人、看護師2人、事務職員1人を派遣します。同先遣隊の4人は、クアラルンプール(マレーシア)のIFRC事務所で情報収集したのち現地に入り、救援活動に向けた調査、調整を行う予定です。

1.派遣概要:

 (1)派遣者:光森 健二(みつもり けんじ) 大阪赤十字病院 医師

        苫米地 則子(とまべち のりこ) 日本赤十字社医療センター 看護師

        矢野 佐知子(やの さちこ) 大阪赤十字病院 看護師

         藤枝 大輔(ふじえだ だいすけ) 日本赤十字社 国際部国際救援課救援係長

 (2)派遣期間:平成27年4月26日(日)から約2週間

 (3)フライト情報:4月26日(日) 苫米地、藤枝

           成田空港 11:00発

           日本航空JL723便(成田空港第2ターミナル)

           ※光森・矢野は関西空港から出発し、クアラルンプールで合流します。