ガザ人道危機救援金の受け付けを開始します

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日本赤十字社は、7月31日より「ガザ人道危機救援金」の受け付けを開始します。

パレスチナ暫定自治区のガザ地区の情勢は今月に入り激化し、多数の死者・負傷者が出ており、さらに、約21万人が避難を強いられています(7月26日時点)。ガザ地区は、人や物資の移動制限、インフラや公共サービスの破壊により、一層厳しい状況に置かれています。

赤十字の動きと課題

赤十字国際委員会(ICRC)はパレスチナ赤新月社(以下、パレスチナ赤)※と協力し、インフラ修理、負傷者や市民の避難、医療資材の運搬などが安全に行われるように支援しています。

また、パレスチナ赤は各地で、負傷者の救護・搬送、緊急医療サービス、こころのケア等を実施しています。これまでにパレスチナ赤は700人を超えるボランティアと、職員1,000人、救急車122台を動員し救援活動を続けていますが、これまでに救援活動に携ったパレスチナ赤のボランティア2人が死亡したほか、職員を含め33人が負傷、10台の救急車が砲撃を受け破壊されました。

赤十字・赤新月標章の元での活動に対しては絶対に攻撃をしてはならないと国際人道法で厳格に定められていますが、残念ながら守られていません。そのため、赤十字は各紛争当事者に、国際人道法を守るように強く働きかけています。

※イスラム圏における赤十字

救援金の募集

事態の悪化を受け、パレスチナ赤は約14億7830万円(約1457万米ドル)の支援を国際社会に求める緊急アピールを発表し、ICRCもこれまでの支援を拡大し、約66億560万円(約5,872万スイスフラン)の支援を国際社会に求める緊急アピールを発表しました。

この資金を元にパレスチナ赤新月社及びICRCは支援を強化し、継続する予定です。これらのアピールを受けて、今般受け付けます「ガザ人道危機救援金」は、パレスチナ赤新月社および国際赤十字の活動を支援するために役立てられます。皆さまの温かいご支援をよろしくお願い致します。

1.救援金受付名

「ガザ人道危機救援金」

2.受付期間

平成26年7月31日(木)~ 平成26年10月31日(金)

※郵便局・ゆうちょ銀行の受け付けにつきましては、現在手続き中です。

3.協力方法

(1)インターネットもしくは銀行口座から

(※銀行口座への直接振込も、下記サイトにて事前手続きをしていただけますと幸いです。)

インターネットでの寄付」案内ページにアクセス。

<銀行口座情報>

  • 三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787715
  • 三菱東京UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105720
  • みずほ銀行 クヌギ支店 普通 0623277

※口座名義はいずれも「日本赤十字社 社長 近衞忠煇」。

※ご利用の金融機関によっては、振込手数料が別途かかる場合がございます。

(2)その他

ウェブサイトでの申し込みをせずに、ご協力いただく方で、受領証が必要な場合は、お手数ですが日本赤十字社まで下記事項をご連絡ください。

①お名前(受領証の宛名) ②ご住所 ③電話番号 ④ご寄付された日 ⑤寄付額 ⑥お振込み金融機関名・支店名

振り込みに関するご連絡先

日本赤十字社 組織推進部 海外救援金担当

TEL:03-3437-7081