エボラ感染対策に初めて派遣した医師がリベリアでの活動を終えて帰国

アフリカ西部のギニア共和国では、2月ごろからエボラ出血熱(※)の感染が拡大。世界保健機関(WHO)によると、5月15日現在248人の感染が確認され、そのうちの171が死亡。国境を接するリベリアでも5月9日までに、12人の患者が確認されました。

こうした事態に国際赤十字・赤新月社連盟は、エボラ出血熱の感染拡大を防ぐための災害調査調整チーム(FACT)をギニアおよびリベリアに派遣。

日本赤十字社からもFACTの保健部門のリーダーとして古宮伸洋医師が、4月26日から約1カ月間にわたってリベリアを中心に活動しました。

日本赤十字社がエボラ出血熱の感染対策に職員を派遣するのは初めてです。

古宮伸洋医師が5月29日に帰国し、リベリアでの活動について以下のとおりご報告します。是非、ご取材ください。

※エボラウィルスに感染することで発症する急性熱性疾患。頭痛や関節痛、発熱などに続いて下痢・おう吐などの症状が現れ、体のさまざまな個所から出血する場合もあります。確実な治療法がなく、致死率が極めて高いことが知られています。

報告会概要

(1)日時: 5月29日(木)14時00分~15時00分
(2)場所: 日本赤十字社 本社 304会議室(東京都港区芝大門1-1-3)
(3)報告者: 日本赤十字社 和歌山医療センター 感染症内科部副部長・国際医療救援部
古宮伸洋(こみや のぶひろ)医師