原発事故により避難した葛尾小学校に遊具寄贈~3月25日に寄贈式を開催~

日本赤十字社は、原発事故による避難生活が続く福島県の子どもたちの学習環境整備と健康維持に向けた取り組みとして、双葉郡葛尾(かつらお)村立葛尾小学校にジャングルジムとのぼり棒を寄贈します。

3月25日に同校三春校で、子どもたちも参加して寄贈式が行われますので、ぜひご取材ください。

福島県葛尾村は福島第一原発の事故により全村避難を余儀なくされ、平成25年4月から避難先の田村郡三春町で旧要田中校舎を借り受けて幼稚園と小・中の村立学校を再開しています。しかし、本校舎は元々が中学校だったため校庭に遊具がなく、休み時間などに体を動かす機会が減少していました。

また、仮設住宅で生活している子どもたちは、普段の生活でも運動不足が問題になっており、伸び伸び体を動かすことができる環境の整備が課題になっていました。遊具の寄贈はこうした状況を踏まえて実施されるものです。

なお、本事業の財源は海外100の国や地域の赤十字社などから寄せられた「海外救援金」です。

寄贈式の概要

日時:平成26年3月25日(火)9:30~10:00

場所:葛尾村立葛尾小学校三春校 校庭(福島県田村郡三春町大字熊耳字八ッ田213)

出席者:松本 允秀 葛尾村長、和田 安吉 葛尾小学校校長、野崎 洋一 日本赤十字社福島県支部事務局長ほか

次第:(1)開会のことば(2)贈呈式(3)閉会のことば

寄贈遊具

寄贈遊具:(1)すべり台付ジャングルジム 1台 (2)カサ型のぼり棒 1台

設置場所:葛尾村立葛尾小・中学校三春校校庭(旧・三春町立要田中学校)

設置費用:210万円(遊具および工事設置費一式)