【東日本大震災】世界からの心をカタチに~これからも被災者に寄り添って~

震災発生から明日で3年が経ちます。このたびの震災には、世界174の国や地域から金銭的・物的・人的と支援の形態は異なっても、世界の皆さんが日本を助けたいという思いが被災地の皆さまに届けられました。

金銭的支援は、発災後1年間に約1,640億円が寄せられ※、日本赤十字社には、100を超える国や地域の赤十字等を経由して救援金約1,001億円(クウェート政府から無償提供を受けた原油の売却代金相当額を含む)、義援金約210億円が寄せられました。義援金は、日本国内でご寄託いただいたものと合わせて(約3,718億円/2月28日現在)被災された方々へ全額届けられます。

被災地の復興・復旧には、まだ多くの時間を必要とする中で、日赤は、特に被害の大きかった岩手県・宮城県・福島県における仮設住宅での生活が長期化するなかで、こころのケアや高齢者の孤立化の予防、放射線の影響に関する健康管理、子どもたちへの支援などを行ってきました。

現在もなお、10万人を超える方々が仮設住宅での生活を余儀なくされています。日本赤十字社は特に、高齢者や子どもたちへの支援を中心に、被災者一人ひとりに寄り添って活動を続けてまいります。

※(一財)国際開発センター「東日本大震災に対する海外からの支援実績のレビュー調査」報告書(以下、[物的・人的支援]データも同様)

東日本大震災に海外から寄せられた支援

1.金銭的支援の経由先団体種別
(1)被災者へ直接配分されるもの
例)義援金、見舞金、奨学金など
(2)NGO等による支援活動に充てられるもの

2.人的支援の支援主体別実績および支援実績
日本が受けた人的支援の支援国・地域数は合計99カ国。このうち6割にあたる61の国や地域は日本のODA対象国からの支援です。支援分野は、捜索・救助、医療、被災者支援、支援調整、人的交流、原発事故対応と多岐にわたり、このうち、捜索・救助の分野では18カ国から25,348人が派遣されています。

支援実績の詳細はこちら

支援主体別実績など(PDF:86KB)

日本赤十字社の復興支援事業 ~平成26年度以降の復興支援事業~

岩手県

高齢者への支援

  • 赤十字奉仕団によるふれあい交流会
  • ノルディックウォーキング

子どもたちへの支援

  • サマーキャンプ
  • 青少年赤十字ふれあいコンサート
  • 職場体験(盛岡赤十字病院)

宮城県

高齢者への支援

  • 赤十字奉仕団による仮設住宅での活動
  • 救急法などの講習
  • こころと体のほっとケア

子どもたちへの支援

  • わんぱく元気スクール
  • 国際交流事業

福島県

高齢者への支援

  • 赤十字奉仕団による支援活動
  • にこにこ健康教室

子どもたちへの支援

  • すまいるキャンプ
  • 高校生の国際交流事業
  • 子どもたちへの心の支援プロジェクト
    原子力災害情報センター

本件に関するお問い合わせ先

日本赤十字社 企画広報室

TEL:03-3437-7071(直通)