高校生が企画・運営 自分で考え、感じるセミナー~原子力災害からの避難

日本赤十字社は、東日本大震災の原発事故を踏まえ、原子力災害対応に関する情報の蓄積と発信に取り組んでおり、その一環として、原子力災害セミナーを開催しています。
その2回目として、原子力災害により学校が避難所になることを想定したシミュレーション等を行うセミナーを下記の通り行いますので、是非、ご取材ください。

この企画は、「わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)」と共催で『逃れられない“いつか”のために、私たち高校生が今できること』として実施するものです。

「わかりやすいプロジェクト」は、福島原発事故をめぐる国会事故調報告書作成に従事した関係者と大学生・社会人が2012年9月に発足させたプロジェクト。「福島原発事故では何が起こったのか」「事故の教訓とは何か」を多くの人々と共有しようと、情報発信や対話活動などを行っています。

今回のセミナーは2013年秋に発足した同プロジェクト高校生チームが企画・運営にあたります。

開催概要

日時: 平成26年3月15日(土)10:30~16:00
場所: 日本赤十字社 1階「クロスラウンジ」(東京都港区芝大門1-1-3)
参加者: 中学3年生・高校生 約50人

プログラム概要

  • 避難所運営ゲーム
    学校が避難所になるシミュレーションを通して、さまざまな出来事にどう対応していくかを体験
  • 非常食・炊き出し
    被災した際の食生活や被災者に向けた炊き出しを体験
  • 講演:天野和彦・福島県富岡町生活復興支援センター おだがいさまセンター長
  • 「わかりやすいプロジェクト」高校生チーム活動報告

※日本赤十字社の原子力災害に対する取り組み

日本赤十字社は東日本大震災原発事故における救護活動などの経験・教訓を踏まえ、平成25年10月に赤十字原子力災害情報センターを設立。デジタルアーカイブによる原子力災害対応に関する情報の蓄積と発信に取り組んでいます。併せて原子力災害時の救護活動に関するセミナーも定期的に開催しています。

なお、第一回セミナーは昨年12月、放射線被ばく医療や福島原発事故での救護活動などをテーマに開催しました。