大雪により途絶した地域へ、初めての血液製剤空輸を実施

日本赤十字社は、2月14日からの全国的な大雪の影響により、関東甲信越地方および東北地方南部の一部地域において交通網が途絶したことを受け、当該地域の医療機関へ血液を届けるために、下記のとおり契約ヘリコプターを使用した搬送を初めて実施したことをお知らせします。

搬送状況(2月17日 17時現在)

  • 平成26年2月14日
    定期搬送に支障なし。
  • 2月15日
    長野県で必要な血液製剤を各地から東京都へ集め、航空機により羽田空港から富山空港経由で搬送。
  • 2月16日
    長野県に加えて山梨県にも15日と同様に搬送。
  • 2月17日
    本日必要な血小板製剤を配送するために、ヘリコプターを使用して東京ヘリポート(東京都江東区)から山梨県および群馬県へ搬送(赤血球製剤も同梱)。長野県には15日と同様に搬送。

群馬県での血液引き渡しの様子

平成24年4月1日から、広域的な災害の発生を想定した搬送手段の一つとしてヘリコプターを優先契約しており、このたび初めて搬送を実施しました。

今回のような大規模な自然災害が発生した際にも安定して血液を届けられるよう、日頃実施している訓練においてもヘリコプターの活用も含めた最適な搬送方法を検討して、皆さまに安心いただけるような体制構築に努めています。

本件に関するお問い合わせ先
日本赤十字社 血液事業部 経営企画課広報係
TEL:03-3437-7708(担当:中野、吉田)