フィリピンに保健医療チーム(第1班追加要員)を派遣

日本赤十字社が13日にフィリピンに派遣した保健医療チームは、17日にセブ島北部の都市ダンバンタヤン(Daanbantayan、人口86,000人)に到着し、医療ニーズのアセスメントを行いました。その結果、95%の家屋が全壊または半壊していると言われています。また、病院も一部の地域では被災しており、十分な医療が提供できていない状態です。衛生環境も劣悪な状態であることが判明し、住民は衛生や感染などの予防に関する知識も不足しているため、今後、衛生状態の悪化や、感染症などが心配されます。

日本赤十字社は、11月19日(火)に追加要員を派遣※1 し、13日に出発した保健医療チームとともにセブ島北部の都市ダンバンタヤン(Daanbantayan) で活動する予定です。また、今回はフィリピン赤十字社、国際赤十字からの要請に応じ、日本赤十字社は初めて臨床心理士をこころのケア要員※2 として現地に送ります。メンバーは、11月19日(火)14:25に成田空港から出発しますので、ぜひご取材ください。

保健医療チームの派遣

1.派遣概要

(1)チームメンバー

①ヤップ 巳雅(やっぷ みか) 看護師 名古屋第二赤十字病院

②森光 玲雄(もりみつ れお) 臨床心理士 諏訪赤十字病院

③石橋 奈緒子(いしばし なおこ)事務管理要員 日本赤十字社本社

④Aleth ABIDINE 医師 フランス赤十字社

⑤Nicholas James WILLIAMS 医師 オーストラリア赤十字社

⑥Kevin HUNG 地域保健要員 香港赤十字社

  • ※1 上記メンバーのうち、①~③の要員を日赤から派遣します。なお、④~⑦の要員はIFRCの要請に応じ各国赤十字社が派遣し、メンバーはセブ島で合流します。
  • ※2 こころのケア要員は、被災者に対する守秘義務や倫理的配慮をした上で、口に出しにくい悩みや不安を親身になって聞き、被災者の感情を受け止めることで、心に抱える不安の軽減に努めます。

(2)派遣期間:平成25年11月19日(火)から12月23日(月)までの予定

【ERU資機材の到着】

日時:11月19日(火)21:00

場所:フィリピン セブ空港着