簡易トイレ・給水設備等備えた防災倉庫を27市町村に支援~11月5日 石巻市で贈呈式~

日本赤十字社は、岩手県、宮城県、福島県の沿岸部27市町村に対し、簡易トイレや給水設備、発電機などを備えた防災倉庫の配備(事業規模約15億円)を平成25年12月の完了を目標に進めています。その支援対象地のひとつである石巻市で11月5日、贈呈式が行われます。ぜひご取材ください。

今回整備される防災倉庫。被災市町村の
今後の復興計画に伴い、移動が容易な仕様

東日本大震災では、避難所生活を余儀なくされた多くの被災者がトイレや給水設備の不足などを経験。また、体育館などでの集団生活はプライバシー確保が難しく、精神的な苦痛を強いられた方も少なくありません。防災倉庫はこうした経験を踏まえて整備され、今後、災害時の避難所での生活環境の改善を図るため、簡易トイレや給水設備・浄水器のほか、発電機、太陽光蓄電装置、屋内外のLED照明ライト、避難所内部用のパーテーションなどが備えられています。

防災倉庫は27市町村の432カ所に配備され、地域のニーズに応じて50人用、100人用、300人用の3つのモデルが用意されています。この事業により計5万人以上の避難所生活を支えることが可能になります。

※石巻市内に配備される防災倉庫は54カ所。100人モデルが39式、300人モデルが15式。

贈呈式概要

  1. 日時:平成25年11月5日(火)13時30分~13時50分
  2. 場所:石巻市立開北小学校(宮城県石巻市大橋一丁目2番1号)
  3. 出席者:
    ・笹野健 石巻市副市長
    ・境直彦 石巻市教育委員会教育長
    ・梶谷美智子 石巻市立開北小学校長
    ・鈴木隆一 日本赤十字社宮城県支部事務局長 ほか
  4. 内容
    1)あいさつ(石巻市長、日本赤十字社宮城県支部事務局長)
    2)寄贈品贈呈(資機材の一部)
    3)記念撮影