ライフラインの途絶に備えドクターカーを大島へ~医療チーム第2班も同時に派遣~

日本赤十字社では、台風26号によって大きな被害がもたらされた東京都大島町へ、調査チームに続き10月19日(土)から順次、救護班を派遣しています。

現地では避難所で過ごす方の人数は減っているものの、台風27号の接近に備え、高齢者・妊婦・障がい者・子どもなど、弱者への支援継続が必要です。また、ライフラインは21日現在ほぼ復旧しているものの、いまだ一部では途絶しており、今後の天候悪化による状況悪化が懸念されます。

こうしたことを踏まえ、日本赤十字社では、今夜から派遣する救護班とともに、救急車型ドクターカーも現地へ搬送します。ドクターカーは救急車としての機能に加え、高速データ通信が可能な衛星携帯電話や業務用無線機などを搭載しており、救護本部の機能も担うことができます。

巡回診療に加え、被災されている方々のニーズに一刻も早く応えられるよう、日本赤十字社では現地での体制を強化します。ドクターカーの運用期間は、現地でのニーズがなくなるまでを予定しています。

21日から派遣される救護班要員(いずれも武蔵野赤十字病院職員)
医師 救命救急医 片岡 惇
看護師 看護係長 多治見 允信
事務員 人事係長 大屋 誠一
※上記救護班は24日までの活動予定です。

救護班の派遣スケジュール

東京から伊豆大島へ
10月21日(月)22:00 東京・竹芝客船ターミナルから東海汽船で出発
10月22日(火)06:00 伊豆大島岡田港着

ドクターカーのスケジュール

10月22日(火)05:00 伊豆大島着(到着港は未定)