災害時の輸血を守るために~静岡で日赤ヘリコプターによる初の血液輸送訓練実施

日本赤十字社は、静岡県が実施する「特化型実践訓練(医療救護等)」に、初めて導入した災害時・緊急時に使用するヘリコプターを稼働して、災害時の血液輸送訓練を実施します。この機会にぜひご取材ください。

実施概要

日時:
平成25年7月16日(火)8:30~15:00
(予備日)7月18日(木)8:30~15:00
場所:
小牧空港(愛知県)、静岡市、下田市(静岡県)
参加機関:
静岡県健康福祉部薬事課
日本赤十字社
日本赤十字社東海北陸ブロック血液センター
静岡県赤十字血液センター
訓練内容:
交通網、通信手段が麻痺した状況においての行政と赤十字の連携による血液製剤の輸送
取材受付:静岡県ヘリポート 13:30~14:15
静岡県赤十字血液センター 15:30~16:30

日赤の血液事業で、初めてヘリコプターを導入した理由

血液事業は国内で日赤だけが実施している事業のため、いかなる状況下においても継続が求められます。

先の東日本大震災時に、ヘリコプターは初動対応や傷病者の搬送、物資の輸送等に活躍し、有用性が再評価されています。

血液事業においても、陸路が寸断された場合など搬送時間等に問題が生じた場合の一手段を確保し、より確実な血液製剤の供給を果たすため、初めてヘリコプターを導入しました。

訓練スケジュール

※あくまで予定であり、天候その他により変更となることがあります。
※実施有無は当日の11時に決定します。
その際のお問合せは日本赤十字社血液事業本部(下記連絡先)までお願いします。
(FAXでのリリースでは別連絡先でしたが、お詫びして訂正いたします)

8時
静岡県内全域で震度6弱以上の震災発生を想定

8時30分
災害対策本部立ち上げ

9時30分
血液製剤の不足について静岡県と静岡県赤十字血液センターおよび東海北陸ブロック血液センターで協議

9時45分
東海北陸ブロック血液センターから日本赤十字社血液事業本部に、ヘリコプターによる血液製剤の空輸依頼

10時30分
東京ヘリポートより県営名古屋空港(小牧空港)に向けて離陸

12時
県営名古屋空港(小牧空港)に着陸

13時10分
東海北陸ブロック血液センターから輸送された血液製剤を積み込み、給油の後に静岡ヘリポートへ向けて離陸

14時
静岡ヘリポートに到着。
静岡市近隣で必要とする分の血液製剤を引き渡し、下田市へ向けて離陸

14時30分
下田市福浦ヘリポート(下田浄化センター内)に到着。
下田市近隣の医療機関へ血液製剤を引き渡し後、静岡市へ帰還

15時
静岡ヘリポートに到着

各ポイントの住所(★が取材可能箇所)

  • 県営名古屋空港(小牧空港) 愛知県西春日井郡豊山町大字豊場
  • ★静岡ヘリポート 静岡市葵区諏訪8-10
  • ★静岡県赤十字血液センター 静岡市葵区北安東4丁目27-2
  • 下田市福浦ヘリポート 静岡県下田市須崎1801(下田浄化センター内)

※上記のうち、静岡ヘリポート(13:30~14:15)および静岡県赤十字血液センター(15:30~16:30)に訓練要員が待機している間で、報道機関各位に対応させていただきます。(現地対応可)

本件に関するお問い合わせ先 (現地でご取材いただける場合は事前にご連絡ください)
日本赤十字社 血液事業本部 経営企画課 広報係(担当:中野、吉田)TEL:03-3437-7708
※訓練当日連絡先(現地)070-5518-3772(中野)