移動困難者の口腔健康を守るために ~6/27歯科診療ユニットの引渡式in宮城~

日本赤十字社は、宮城県からの要望を受け「歯科用ポータブル診療ユニット」「移動用車両」など(総計60点、5,632万円)を㈳宮城県歯科医師会に寄贈します。これは、宮城県が震災復興推進事業として行う「歯科口腔保健支援事業」を支援するために、日本赤十字社と宮城県歯科医師会が共同で実施する「移動困難高齢被災者等の長期的口腔管理事業」に備えたもので、今後、県内の歯科医師や歯科衛生士がこの診療ユニットを携帯して仮設住宅などを訪問し歯科検診を行います。

今回寄贈されるポータブル診療ユニット

県沿岸部では震災によって歯科診療所が被災したため、仮設住宅などにお住まいの高齢者や老人福祉施設、障害者施設の入居者が歯科検診を受けることが困難な状況となっていました。

今回、宮城県歯科医師会の仙台、塩釜、岩沼、石巻、気仙沼などの各支部に配備する機器11セットと車両5台は、訪問歯科検診に活用され、被災地に住む移動困難者らの口腔健康状態の改善や、生活不活発病に起因する誤嚥性肺炎の予防に役立てられます。

支援機器引渡し式の概要

1. 日時: 平成25年6月27日(木)13:00~14:00
2.場所: 宮城県歯科医師会館1F口腔保健センター(仙台市青葉区国分町1丁目5-1)
3.出席者: 宮城県(調整中)
(社)宮城県歯科医師会会長 細谷 仁憲
日本赤十字社宮城県支部事務局長 鈴木 隆一 ほか
4.内容: (1)経過報告
(2)日本赤十字社宮城県支部からの挨拶
(3)来賓祝辞
(4)目録贈呈
(5)出席者紹介
(6)口腔管理事業支援機器の紹介

今回整備される機器・車両

  • 歯科用ポータブル診療ユニット 11台
  • X線撮影装置 11台
  • 滅菌器 11台
  • 発電機 11台
  • その他備品 11台
  • 移動用車両 5台

本件お問い合わせ先
日本赤十字社 企画広報室 鈴木・田坂 Tel:03-3437-7071