大船渡小児童クラブ「うみねこキッズ」完成 6月8日開所式を開催

専用施設として完成した児童クラブ「うみねこキッズ」

日本赤十字社は、大船渡市の要請を受け、東日本大震災復興支援事業として「大船渡小学校放課後児童クラブ」の建設を支援してきましたが、この度同クラブが完成いたしました。平成25年6月8日に開所式が行われますので、ぜひご取材ください。

これまで大船渡小学校の父母会が一時的に個人宅を借り受けて児童クラブを運営してきましたが、仮設住宅に転居した家庭の中には通学に時間がかかる児童がいるなどの問題が残っていました。

小学校の敷地内に完成した本児童クラブの開所により、保護者が安心して働くことができ、生活再建の一助になることを期待しております。

なお、日本赤十字社ではこのほかにも大船渡市赤崎中学校体育館(平成24日7月9日完成済)の建設も支援しております。

開所式の概要

1.日時: 平成25年6月8日(土)10:00から
2.場所: 大船渡小学校放課後児童クラブ
(岩手県大船渡市大船渡町笹崎67 大船渡小学校敷地内)
3.参加者: 大船渡市長、大船渡市議会議員、大船渡小学校長、大船渡小PTA会長、大船渡地区公民館長、大船渡保育園園長、保護者など、日本赤十字社岩手県支部事務局長 早野 義夫
4.内容: (1)大船渡市長の挨拶
(2)日本赤十字社岩手県支部事務局長の挨拶
(3)備品贈呈および挨拶
(4)施設概要説明
(5)テープカット
(6)児童による発表

お問い合わせ先

日本赤十字社 企画広報室 鈴木、田坂(TEL:03-3437-7071)
当日連絡先:日本赤十字社岩手県支部 岩崎(携帯:080-1665-7870)

教育支援プログラム(日赤キッズクロスプロジェクト)

この教育支援プログラムは、東日本大震災で被害が甚大だった岩手県、宮城県、福島県の子どもの安全と健康を守るために実施しています。

活動の財源は世界各国の赤十字社を通じて寄せられた998億円にのぼる「海外救援金」で、本プログラムには約29億円が充てられています。

(1) 保健室への備品の整備
被災した学校の保健室に、身長計、体重計、視力計、ベッドなどの備品を支援
(2) 仮設体育館、保育施設の整備
公的資金で賄われなかった仮設体育館や保育園舎等の整備を支援
(3) スクールバス支援
学校から離れ徒歩通学が難しい子どもたちのためのスクールバス車両を支援
(4) 学校給食センターの資機材整備
学校の給食室、市町村の給食センターに、食器や冷蔵庫、保管庫などの備品を整備
(5) パソコンの整備
校舎外の活動が制限されている地域に対し、パソコンを支援
(6) 健康・安全に関する講習
子ども自身や保護者が正しい知識や技術を身に付けるため、赤十字の講習会等を開催

※国内外の多くの皆さまからお寄せいただいた「義援金」は本事業には一切、使用いたしません。義援金は被災都道県に設置された「義援金配分委員会」を通じて、全額が被災された方々に届けられています。