フィリピン南部台風 被災地へ医療チームを派遣/救援金受付開始

12月4日にフィリピン南部ミンダナオ島を襲った台風24号による死者は1,000人を超え、未だ800人以上が行方不明となっています。日本赤十字社は12月21日(金)に赤十字国際委員会(ICRC)からの要請に応えて医療チーム(4人)を派遣します。成田空港出発の模様をぜひご取材ください。

また、国際赤十字は総額13億円の支援を国際社会に要請しており、日本赤十字社は1,600万円の資金援助を行います。被災地での救援活動に役立てるため、本日から救援金の募集を開始しますので、ご協力をお願いいたします。

【医療チームの派遣】

1.派遣概要チームメンバー
①伊藤明子(名古屋第二赤十字病院)=チームリーダー(看護師)
②苫米地則子(日本赤十字社医療センター)=看護師
③新居優貴(名古屋第二赤十字病院)=技術職
④小林賢吾(熊本赤十字病院)=看護師

※現地でICRCとドイツ、フィンランド、ノルウェーの赤十字社から計4人がチームに加わる予定です。
派遣期間:2012年12月21日(金)から3カ月の予定
フライト情報:成田空港9時30分発 フィリピン航空431便マニラ行き
(マニラで国内線に乗り換え、21日21時45分にダバオ到着予定)

2.成田空港での取材について
出発前の様子をご取材いただけます。
取材日時:12月21日(金)7:30~8:00
取材場所:第2ターミナル中央案内カウンター付近

※日本赤十字社のロゴマークを目印にご参集願います。
取材をご希望の場合は、20日(木)17時までにご連絡願います。

3.現地での活動内容

もっとも被害が深刻な東ダバオ州にて、診療所の開設や巡回診療を行います。洪水で水源が汚染されたことによる感染症の蔓延を防ぐなど、地元の医療システムが復旧するまでの約3カ月間の予定です。ミンダナオ島東部はフィリピン政府軍と新人民軍との対立が続いており、紛争下における人道支援活動を統括するICRCが長年にわたり、緊急時に備えた医薬品の備蓄などの支援を実施している地域です。ICRCの要請で派遣される本チームは、ICRCがフィリピン赤十字社と協働し6カ月の予定で行う事業の一環として展開されます。なお、ICRCの要請により日赤が医療チームを緊急派遣するのは今回が初めてです。

<ICRCによるその他の支援活動>
生活必需品や食料の配付(21万人対象)、飲料水の提供(10万5千人対象)、
家を再建するための工具キットの配付(13万5千人対象)など

また、ICRC駐日事務所は真壁仁美広報担当官を既に現地に派遣しており、インタビューも可能です。

【救援金の募集】

1.受付期間
平成24年12月19日(水)~平成25年3月18日(月)

2.お振込方法
郵便局・ゆうちょ銀行に備え付けの振替用紙に、下記事項をご記入の上お振込みください。
口座番号:00110-2-5606
口座名義:日本赤十字社

※窓口でのお振込みの場合は振り込み手数料がかかりませんが、ATMをご利用の場合は所定の手数料がかかることがあります。
※通信欄に「フィリピン南部台風」または「フィリピン台風」と必ずご記入ください。
※受領証をご希望の場合は、ご依頼人欄にお名前とご住所を明記の上、通信欄に「受領証希望」とご記入ください。
[日本赤十字社連絡先窓口]
日本赤十字社 組織推進部 海外救援金担当 電話:03-3437-7081

■ 本件お問い合わせ先
日本赤十字社 企画広報室 松野、松本、鈴木

Tel:03-3437-7071 Emai:koho@jrc.or.jp
ICRC駐日事務所 広報(現地とのインタビューのお申込みはこちらへ)

Tel:03-6459-0752 Emai:ksaito@icrc.org