宮城県女川町:地域医療センターの竣工式~スイスからの支援で新たなスタート~

復旧した女川町地域医療センター

日本赤十字社は、スイス国民の皆さまからの寄付により、宮城県女川町内唯一の医療機関である「女川町地域医療センター」の復旧再建整備を支援しました。この度、女川町では、町長と駐日スイス大使ご臨席のもと竣工を祝う式典を行います。

今回の整備事業では、施設の復旧のみならず、介護老人保健施設を従来の倍である100床に増床、通所リハビリテーション定数枠の拡大など、“医療と介護の一体的施設”へと機能転換を図り、より充実した高齢者の心身のケアができる地域の保健福祉の拠点として整備を進めました。

ぜひこの機会に、新しくなったセンター内部をご取材いただきますようお願いいたします。

【内覧・竣工式】

日時: 平成24年4月15日(日)10:00~12:30(予定)
スケジュール: 9:45報道関係者受付開始(ブリーフィング)
10:15施設内覧・除幕式
11:00竣工式(女川町長挨拶、駐日スイス大使祝辞など)
場所: 女川町地域医療センター(宮城県牡鹿郡女川町鷲神浜字堀切山51-6)
主な参加者: 須田女川町長、ブーヘル 駐日スイス大使、
フューラー スイス赤十字社国際部長、近衞 日本赤十字社社長ほか

※上記参加者や医療センター入居者の方に個別インタビューも可能です。

【施設概要】

名称: 女川町地域医療センター
工事概要: 総事業費約19億円(全額スイス赤十字社、スイス財団、カリタススイスの支援)、
鉄筋コンクリート構造4階建て、延9,227.44㎡
工事期間: 平成23年4月~平成24年2月29日
診療科目: 6科目(内科、外科、整形外科、小児科、眼科、皮膚科)

【施設運営】

当センターは、医師不足や病床利用率の低迷などを背景に、震災前から再編方針が決まっていましたが、平成23年10月1日、公設民営へ移行し、介護施設と一体化した「女川町地域医療センター」として再出発しました。今後は、離半島部をはじめ点在する仮設住宅、町民への個別訪問活動や健康相談、在宅診療に加え、この4月からは通所リハビリサービスの提供が開始されます。

なお、運営は指定管理者の公益社団法人地域医療振興協会(東京)が担います。

医療インフラ再建の支援

【日本赤十字社による医療インフラ再建の支援】

日本赤十字社では、被災した病院の復旧・再建や、地域保健医療の支援、医療の復興に関するさまざまな支援を行っています。これらの活動をとおして、人々が安心して、安全に暮らせる地域の再建を支えて参ります。

※本事業は、日本赤十字社が行う東日本大震災の復興支援活動のため、世界各国の赤十字社を通じて寄せられた「海外救援金」を財源としています。国内外の多くの皆さまからお寄せいただいた「義援金」は、全額が被災都道県に設置された「義援金配分委員会」を通じて、被災された方々に届けられています。

女川町地域医療センター

※ご取材を希望される方は、お手数ですが下記へ4月13日(金)までにご連絡下さい。

本件に関するお問い合わせ先
日本赤十字社 企画広報室 松本・堀口
TEL:03-3437-7071
当日連絡先:090-7820-2173