全国初!日赤×海保 合同海上訓練を実施~旅客船 海難事故を想定した洋上トリアージ

2月16日(木)、日本赤十字社千葉県支部(以下、日赤千葉)は、千葉海上保安部(以下、千葉海保)と合同の海難救助訓練を日本赤十字社として初めて開催します。

1月中旬、イタリアで超大型旅客船の座礁海難事故が発生し、多くの人命が失われるなど、海難事故の恐ろしさがクローズアップされました。

今回の訓練では「50人乗りの小型旅客船が他船と衝突。多数の負傷者あり」という事故を想定し、医師・看護師等7人からなる救護班が、特殊救難隊とともに巡視艇で海難現場に急行。事故船に乗船し、洋上トリアージ(治療優先順位の選別)や応急処置などの医療救護活動を展開します。

併せて、千葉中央ふ頭岸壁では応急救護所が設け、救出された負傷者の受け入れやトリアージが行った後、負傷者を後方医療機関に搬送するまでを訓練します。
本訓練は、平成22年11月26日に日赤千葉と千葉海保との間で締結した「業務協定」に基づくもので、締結後、初めて実施する訓練となります。今回の訓練では、千葉海保の人員や巡視艇3隻、日赤千葉の救護班や救護装備(特殊車両等)を投入し、協定に基づく災害救護活動の実際の運用について検証します。

■合同海上訓練の概要

1.期 日 平成24年2月16日(木) 13:00~15:30(予定)
※13:30分頃までに会場にお越しください。
2.会 場
(1)岸壁会場 千葉中央ふ頭内貿物揚場 (千葉市中央区新港)
(2)洋上会場 千葉港稲毛沖
3.参加者
(1)海上保安官 約 20人(千葉海保所属)
(2)特殊救難隊 (海上保安庁羽田特殊救難基地所属)
(3)日赤千葉 約30人(救護班2個班14人を含む)
4.内 容 訓練概要とスケジュールのとおり

5.そ の 他
(1)救護所が設営される岸壁会場でのみ取材が可能です。
(2)負傷者が乗船している「巡視艇あわなみ」の入港から、特殊救難隊員による負傷者搬送(上陸)、救護班による医療救護活動(トリアージ含む)を撮影いただけます。
※取材いただける場合は、平成24年2月14日(火)16時までに、下記問い合わせ先までご連絡ください。
6.訓練が中止となる場合
海難事故発生や気象・海象(波高や強風)により、訓練の全部又は一部中止や洋上会場を変更する場合があります。

■本件に関する問い合わせ先
日本赤十字社千葉県支部 広報担当 長谷川、片岡 (内線512)
TEL:043-241-7531(代表) FAX:043-248-6812 携帯:090-3405-5535