ドイツから原発避難者(川内村)への贈り物~郡山に仮設コミュニティセンター~

この度、日本赤十字社の支援により、福島県郡山市のビックパレットふくしまに隣接する仮設住宅団地内に、川内村から避難している方々のための仮設コミュニティセンターが完成しました。これに伴い、1月6日(金)に開所式を行いますので、ぜひご取材いただきますようお願いします。

福島県川内村は、東日本大震災に伴う原子力発電所事故により、現在もおよそ2千人以上と見込まれる方々が村外での避難生活を続けており、うち福島県郡山市には最大の約800人が避難しています。
長期にわたる村外での生活により、住民同士のつながりや助け合いの風土が失われることが懸念されていたことから、地域交流の拠点となる施設の整備が強く望まれていました。

この支援の財源には、福島の人々の生活再建を願うドイツの人々からドイツ赤十字社に寄せられた海外救援金が用いられています。開所式では、川内村長のほか、ドイツ大使館、日独協会からも出席があります。建物内部の見学、関係者へのインタビューも可能です。ドイツの人々から福島の被災者への国境を越えた支援について、この機会にどうぞご取材下さい。

■仮設川内村コミュニティセンター(郡山) 開所式

1.日 時: 平成24年1月6日(金) 14:45~15:30
2.場 所: ビックパレットふくしま北側臨時駐車場内(福島県郡山市南1丁目94番地)
3.参 加: 福島県川内村、ドイツ大使館、日独協会、日本赤十字社
4.内 容: (1)テープカット
(2)川内村長ごあいさつ
(3)ドイツ連邦共和国大使館代表ごあいさつ
(4)日独協会代表、日本赤十字社代表ごあいさつ
(5)施設内覧
5.取材受付:当日14:15までに、会場受付にお越し下さい。
事前のお申し込みは必要ございません。

■仮設川内村コミュニティセンターの概要

1.事業費:約 40,000千円(全額、ドイツ赤十字社を通じて贈られた海外救援金による)

2.住 所:福島県郡山市南1丁目94番地

3.建築面積:264.74平方メートル

4.仕様等:
施設の内部には木材を多用。
仮設建築でありながら、今後の緊急時避難準備区域の解除などを想定して、移設が可能な設計とされています。
内部には、多目的ホール、図書室、キッズルーム、学習室、健康相談室などの部屋を配置しています。

5.用 途:
福島県川内村教育委員会が管理し、住民の自由な交流の場として、また、保育、乳幼児健診、各種健康相談、児童・生徒の学習の場として活用されます。

※国内外の多くの皆さまからお寄せいただいた「義援金」は本事業には一切、使用いたしません。義援金は全額が被災都道県に設置された「義援金配分委員会」を通じて、被災された方々に届けられています。

■本件に関するお問い合わせ先
日本赤十字社 救護・福祉部 東日本大震災復興支援推進本部
日下部・辻田 TEL 03-6860-7608 (デスク)
当日連絡先:辻田 080-5983-2103(携帯)