肺炎から高齢者を守る ~宮城県で無料の「肺炎球菌ワクチン」接種を開始

日本赤十字社と宮城県医師会は、平成23年10月15日(土)より、東日本大震災により被災した宮城県内の70歳以上の高齢者の方々を対象に、肺炎球菌ワクチンの予防接種を実施いたします。

肺炎は、日本人の死亡原因の第4位であり、特に高齢者の罹患リスクが高い傾向にあると言われます。被災地の高齢者の方々は、長引く仮設住宅での暮らしや、急激な生活環境の変化により、抵抗力の低下等から肺炎への感染が懸念されます。

そこで、日本赤十字社は、宮城県医師会が実施する肺炎球菌のワクチン接種の費用を助成し、対象の方々が無料で予防接種を受けられるよう支援します。

なお、本事業は、日本赤十字社が行う東日本大震災の復興支援活動のために世界各国の赤十字社を通じて寄せられた「海外救援金」を財源としています

「高齢者肺炎球菌ワクチン接種費助成」事業

1.事業内容: 肺炎球菌ワクチン接種費用を接種者に代わり日本赤十字社が全額負担
2.対象者: 宮城県内に居住する70歳以上の方
(震災時宮城県に住所を有していた方を含む平成24年3月31日までに70歳になる方)
3.実施期間: 平成23年10月15日(土)から平成24年3月31日(土)
4.実施医療機関: 宮城県医師会が指定した受託医療機関
5.その他: 国内で皆さまからお寄せいただいた「義援金」は本事業に充てられません

本件に関するお問い合わせ先
日本赤十字社 東日本大震災復興支援推進本部 神長(かみなが)
TEL:03-6860-7608