世界各国の赤十字社が集まり支援会議を開催~海外の人々の善意を有効に活用するために

日本赤十字社は5月9日、「東日本大震災・支援国赤十字社会議」を開催します。この会議では、東日本大震災で日赤が行う支援活動のために、世界30カ国以上の赤十字社・赤新月社などに寄せられた150億円を超える「海外救援金」の活用内容について協議します。世界各国から集まった赤十字関係者に、これまで行った日赤の活動を報告するとともに、今後の活用方針について決定します。なお、決定された内容については、後日、改めてご報告します。

報道機関の皆さまには、会議の冒頭をご取材いただいた後、日赤担当者から「海外救援金」の概要や本災害における日赤の活動をご報告申し上げます。

※東日本大震災の被災者救援のために日赤にお寄せいただいている資金は次の3種類があります
①海外救援金:世界186の国と地域にある赤十字社・赤新月社と、ジュネーブにある国際赤十字・赤新月社連盟に世界中の皆さまが寄せてくださった救援金です。現在行っている、仮設住宅への生活家電セット寄贈など、被災者の生活再建に役立つ支援に活用します。
②義援金:日本赤十字社や中央共同募金会などで「義援金」として受け付けているもので、被災県に設置される義援金配分委員会に全額送金され、同委員会で定める配分基準に従って被災者へ届けられます。
③活動資金:赤十字の活動を支えるために日ごろから寄せられる社費(会費)や寄付金などで、発災直後から行ってきた医療救護活動、こころのケア、救援物資の配付など災害時の活動や、救援物資の備蓄、災害訓練、救急法の講習など平時の活動に役立てられます。

【日時】平成23年5月9日(月)

9:30~ 社長挨拶までを撮影可 (会場:日本赤十字社101会議室)
10:00~ 「海外救援金」の概要や活用方針案のご説明(会場:視聴覚室)

【出席者】アメリカ、オーストラリア、オーストリア、イギリス、カナダ、中国、など20カ国・地域から43人の予定

【会議の内容】※会議場でのご取材は10時までとなります。

9:30~ 議長開会、社長挨拶
10:15~ 日赤の救護活動について
11:30~ 義援金の取り扱いについて
13:30~ 海外救援金による東日本大震災救援・復興全体計画
15:00~ 会計報告の方法提案など
16:00~ 質疑応答

なお世界各国の赤十字関係者は5月10日に石巻赤十字病院、避難所(石巻市内、場所未定)、5月11日に避難所(陸前高田市高田第一中学校)、仮設住宅などを視察します。

参加お申し込み・お問い合わせ先

日本赤十字社 企画広報室 松本

TEL: 03-3437-7071 または 080-3081-4462 Mail: koho@jrc.or.jp

お手数ですが、準備の都合上5月8日(日)午後15時までに上記番号までご一報くださいますようお願い申し上げます。当日は、5月9日8時30分までに正面玄関前にご参集ください。