フィリピン中部台風災害⑧~活動終了を見据え、地域と更なる連携強化

日本赤十字社(以下、日赤)は、フィリピン中部を襲った台風30号(英語名:Haiyan)によって甚大な被害を受けたセブ島北部ダンバンタヤン郡に基礎保健ERU(保健医療)チームを派遣し、救援活動を続けています。

2013年11月22日には同郡マヤ村に仮設診療所を開設し、被災された方がたの診療を行っています。

日赤は被災地での救援活動などを支援するために、皆さまからの救援金を受け付けています。引き続き、温かいご支援をお願いいたします。

呼吸器系の疾患を訴える住民も多い

足の治療のために巡回診療に訪れた住民。そのほかの呼吸器系の疾患を訴える住民も多くみられます

災害発生から2カ月が経過して

災害から約2カ月。診療所に来る患者数も徐々に減少しつつあります

遊びを取り入れた「こころのケア」

子どもへのこころのケアには遊びを取り入れており、自然と子どもたちが集まります

被災した保健所の再建

被災した地域保健所の再建を支援。工事期間中は日赤の仮設診療所に一部機能を移転することに

地域に根ざした健康教育の実施

高血圧など地域住民にみられる疾患について、地域の助産師を対象に健康教育を行っています

子どもたちのはじける笑顔

周辺の子どもたちの笑顔や笑い声が、医療チームにとっても癒しになります