フィリピン中部台風災害⑥~セブ島ダンバンタヤン郡で支援活動中

日本赤十字社(以下、日赤)は、フィリピン中部を襲った台風30号(英語名:Haiyan)によって甚大な被害を受けたセブ島北部ダンバンタヤン郡に基礎保健ERU(保健医療)チームを派遣し、救援活動を続けています。

同郡マヤ村に22日、仮設診療所を開設し、被災された方がたの診療を行っています。

日赤は被災地での救援活動などを支援するために、皆さまからの救援金を受け付けています。引き続き、温かいご支援をお願いいたします。

巡回診療に集まる住民

医療が整っていない同郡の20村で、巡回診療を行っています。続々と集まる地域の方がた

巡回診療を待つ長い列

訪れた村では、地域の方がたが率先して巡回診療を迎える準備を進めてくださいました

「医師に診療してもらえると、とても安心」

1歳6カ月の子どもが診療を受けたレイゼルさん。台風以降、熱を出すことが多くなったと語ります

診療を受ける子どもたちのお世話も

活動地域には多くの子どもがいます。診療を受ける乳児や子どもたちを世話する臨床心理士

日赤の保健医療チームの一員として

日・仏・豪・香港の医師、日本の看護師、日本の管理・事務スタッフ、フィリピンのボランティアが力を合わせて支援活動にあたっています

地域の保健スタッフへの指導を行っています

日赤の保健医療チームの一員である中国紅十字会香港支部の地域医療専門の医師が、助産師や保健スタッフを指導

仮設診療所での治療を続けています

マヤ村に設置した仮設診療所では、切開などの治療も行っています

1日約100人が「こころのケア」テントに

仮設診療所の「こころのケア」テントにやって来る子どもたちの態度を、注意深く観察

地域の方々と力を合わせて

マヤ村の若者と機材を運ぶ管理要員。地域の方がたと協力しながら支援活動を続けています

仮設診療所の救援物資

届けられる物資の中身や数を確認するのも、保健医療チームの管理スタッフの大切な任務