フィリピン中部台風災害②~巡回診療と保健衛生キットの配布

日本赤十字社(以下、日赤)は、フィリピン中部を襲った台風30号(英語名:Haiyan)によって甚大な被害を受けたセブ島北部ダンバンタヤン郡に基礎保健ERU(保健医療)チームを派遣し、救援活動を続けています。

同郡マヤ村に22日、仮設診療所を開設し、被災された方がたの診療を行っています。

日赤は被災地での救援活動などを支援するために、皆さまからの救援金を受け付けています。引き続き、温かいご支援をお願いいたします。

保健医療チームの巡回診療

ダンバンタヤン郡のマヤ村には医師がいません。地域の保健所で巡回診療を行いました

救援活動の最前線で

巡回診療で地域の方を診療する保健医療チームの医師

地域の方々の診療を続けています

巡回診療を受ける地域の子どもと保健医療チームの医師・看護師

被災者の方の声を伺うことも、大切な支援

診療を受けに訪れた74歳の元船乗りの患者。医師が話を伺います

医療が整っていない地域で活動中

医療が整っていないダンバンタヤン郡。被災後に一度も医療支援を受けていなかった村もありました

診療を待つ地域の住民

保健所の前には診療を待つ地域の方がたの長い列

「安心」につながる保健医療チームの診療

診療を前に笑顔を見せるおかあさん母親。保健医療チームの救援活動が地域の「安心」につながっています

診療を受けに来た親子

母親に連れられてきた子どもや乳児も診療しています

保健衛生キットの配布に、あふれる笑顔

国際赤十字の保健衛生キット(石けん、体温計など)を配布。受け取った方に笑顔があふれました

保健衛生キットを受け取った子ども

保健衛生キットの配布には、地域から多くの住民が集まりました

地域にとって最善の支援を行うために

保健医療チームは、フィリピン赤十字社などと協力しながら活動を続けています

ダンバンタヤン郡の家屋は約95%が全半壊

巡回診療を行った保健所近くの家屋は、ほぼ骨組みだけが残っている状態です