フィリピン中部台風災害③~仮設診療所を開設

日本赤十字社(以下、日赤)は、フィリピン中部を襲った台風30号(英語名:Haiyan)によって甚大な被害を受けたセブ島北部ダンバンタヤン郡に基礎保健ERU(保健医療)チームを派遣し、救援活動を続けています。

同郡マヤ村に22日、仮設診療所を開設し、被災された方々の診療を行っています。

日赤は被災地での救援活動などを支援するために、皆さまからの救援金を受け付けています。引き続き、温かいご支援をお願いいたします。

仮設診療所での医療支援活動

ダンバンタヤン郡マヤ村に開設した仮設診療所で、子どもを手当てする看護師

きめ細やかな支援を行うために

仮設診療所を訪れた患者に薬について説明する看護師

子どもたちへの「こころのケア」

子どもと折り紙をする臨床心理士。子どもたちは言葉で表現することに未熟なため、態度などに注目して細やかにケアすることが必要です

子どもたちの健やかな成長のために

仮設診療所の前で「こころのケア」の一環として、紙飛行機を飛ばす子どもたちと保健医療チームの医師・臨床心理士

医療の整っていない地域に仮設診療所を開設

ダンバンタヤン郡マヤ村の文化センターの敷地内に、仮設診療所を開設

仮設診療所での診療を待つ住民

この地域は医療が整っておらず、保健医療チームが支援の要請を受けました

住民と力を合わせて仮設診療所を設置

仮設診療所は地域の方がたにもお手伝いいただいて設置しました。資材の説明をする日赤職員

地域の歓迎と協力を受けながら

仮設診療所の資機材を運ぶマヤ村の住民の方がた。保健医療チームを歓迎

電気が寸断された地域での活動

冷蔵が必要な医薬品の保存や簡易式レントゲンでの診察のために、ソーラーパネルなども設置

医療支援活動の拠点として

唯一の医療施設である診療所が被災したマヤ村には、病院がありません

簡単な手術も行える設備

仮設診療所の内部。簡易式のレントゲン撮影なども行える医療資機材や医薬品を持ち込んでいます

いのちと健康を守るために

仮設診療所の設置を見に来た子どもたち。地域の方がたのいのちと健康を守るために、救援活動を続けます