フィリピン中部台風災害

フィリピン中部を11月8日に直撃し、甚大な被害をもたらした台風30号(英語名:Haiyan)。

日本赤十字社(以下、日赤)は基礎保健ERU(保健医療)チームを派遣し、セブ島北部で救援活動を続けています。また、救援物資配布の調査・調整のための職員も派遣。9月からフィリピンに駐在していた看護師は、10月15日に地震が発生し、加えて台風の進路の南側にも当たっていたボホール島で救援活動を行いました。

日赤は被災地での救援活動などを支援するために、皆さまからの救援金を受け付けています。引き続き、温かいご支援をお願いいたします。

被災者を診療する保健医療チーム

地域の保健所で地元の保健スタッフと協力し、活動を続けています。不眠を訴える患者を診療

乳児を診療する保健医療チーム

保健所には、皮膚疾患による不調を訴えて乳児を連れた母親も診療に訪れています

診療だけでなく、笑顔を引き出す支援を

診療を待つ患者さんに声をかけ、リラックスした雰囲気をつくり出します

壊滅的な被害を受けた地域で活動中

被災地で医療ニーズの調査も行っています。被災者の健康状態や地域の衛生状況の悪化が懸念されます

「医療チームに駐在してほしい」

セブ島北部は、十分な医療が提供されていない状況です。保健医療チームは「駐在してほしい」との要望を受けました

感染症などの広がりを防ぐために

被災者の間では、外傷(けが)を原因とした化膿や感染症、呼吸器系の疾患や下痢などの症状が訴えられています

必要な地域に必要な支援を

世界保健機関(WHO)などとも協議して調査を行い、必要とされる地域を支援できるように対応しています

一刻も早く救援物資を届けるために

救援物資を迅速に届けるためにセブ島に職員を派遣。物資の調整や調査、配布を行っています

地震と台風の被害を受けた島での活動

フィリピン中部のボホール島は、10月15日に発生したマグニチュード7.2の地震により甚大な被害を受けました。その島をさらに台風が襲い、地域は壊滅的な状態です

ボホール島でも救援活動を行いました

9月からフィリピンに駐在している二人の看護師をボホール島に派遣し、救援活動を行いました。派遣に先駆け、マニラでも活動にあたりました