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お知らせ

近衞会長ハイチ大地震の現場から帰国

10/01/24

国際赤十字・赤新月社連盟の近衞会長は、今回ハイチ大地震の被災地である首都ポルトーフランスなどを訪問してきました。
近衞会長は、「現地では、ハイチ、ドミニカ共和国両国の大統領と会談し、その際に赤十字として、救援段階である今だけでなく、その後の復興にいたるまで、その背中を支える頼れる存在であり続けたいと我々の思いを伝えてきました。それに対し、ハイチのプレバル大統領は、赤十字の支援に感謝の言葉をくださったとともに、国際的な支援が本格化し、受け入れ側の処理能力が目下の課題となりつつあることや、次の段階として、都市機能を回復し、ハイチ市民の生活をもとに戻し、商業活動や銀行機能の再開など市民生活の改善に力を注ぐと意欲的に話してくれました。」と報道陣に述べています。
また、「現在被災地では、世界各国から届いている救援物資が空港に山積している一方で、空港から被災者のもとへ救援物資を届けるための手順や運搬車両の準備などの体制が十分に整っていないため、被災者の手に物資が届き難い状況であり、街中では遺体の処理が十分ではない上に上下水道が破壊されていることによる異臭が漂っている状態です。
そのような過酷な環境の中でも、現地の赤十字ボランティアは、自らも被災者であるにも関わらず、被災の直後から、献身的に救援に従事しています。彼らの姿は、まさに赤十字の誇りであり、同じ赤十字の一員として、大いに勇気づけられました。」と現場を目の当たりにした感想を伝えました。
今回のハイチ大地震は、南北アメリカ地域で過去最悪の被害であることが徐々に明らかになってきている中、赤十字は30万人の被災者を対象とした3ヵ年の支援計画を作成中であり、被災者のために少しでも早い復興支援を目指しています。

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