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ジンバブエから緊急医療チーム第2班が帰国

コレラ感染者が続くジンバブエ

09/02/10

成田空港に到着した医療チーム

南部アフリカのコレラの蔓延で、特に被害が拡大しているジンバブエで保健医療活動を行っていたERUチーム(緊急対応ユニット:訓練を受けた専門家チームと資機材の総称)第2班(医師、看護師を含む12名)が2月10日(火)午後18時ころ無事日本に帰国しました。第2班は、先に派遣していた第1班と同様に、首都ハラレ北西部マショナランド・ウェスト州カロイ地域を中心に、2009年1月10日~2009年2月9日までコレラが蔓延する最前線で国際赤十字やジンバブエ赤十字社、ジンバブエ保健省、国連機関やNGO等との調整のもと保健医療活動を行いました。現在は、2月3日(火)に派遣した第3班(派遣予定:2009年3月18日まで)が引き続き活動を行っています。ジンバブエ国内では依然、コレラ感染者が増加しており、全国10州すべてでコレラの感染が見つかっています。2月4日(水)までにジンバブエ国内で約6万7千人が感染、約3千人が死亡している状況です。(世界保健機構:WHO)

インタビューを受ける第2班リーダー中出医師

第2班の医療チームリーダーの中出医師は約1ヵ月間の活動をふりかえり「感染症の対策で派遣されたのは初めてで、ジンバブエ保健省やジンバブエ赤十字社、NGOと協力関係を築きながら活動を続けてきました。クリニックの支援や感染状況の調査を経て、活動の2週間目から新たなコレラ感染者を発生させない具体的な取り組みとして、手洗いなどの感染予防を中心とした衛生教育活動を地域の住民が集まった集会なので実施してきました。今後は、ジンバブエ赤十字社がもっと主体的に取り組んでいけるようにバックアップを続けていきます」と語りました。
■今回帰国した派遣職員は以下のとおりです。
大阪赤十字病院 医師(チームリーダー) 中出 雅治(なかでまさはる)
清水赤十字病院 医師          藤城 貴教(ふじきたかのり)
熊本赤十字病院 医師          松田 圭央(まつだかおう)
和歌山医療センター 看護師      畑下 眞守美(はたしたますみ)
名古屋第二赤十字病院 看護師       吉鶴 由紀子(よしづるゆきこ)
大阪赤十字病院      看護師       矢野 佐知子(やのさちこ)
長崎原爆諫早病院   看護師       渡部 由美(わたべゆみ)
日本赤十字社(本社) 事務管理・連絡調整員 ペティート・タク
熊本赤十字病院    事務管理・連絡調整員 溝口 幸介(みぞぐちこうすけ)
名古屋第二赤十字病院 事務管理・連絡調整員 山下 勇吉(やましたゆうきち)
日本赤十字社広島県支部 事務管理・連絡調整員 岩本 亜有美(いわもとあゆみ)
名古屋第二赤十字病院 技術員         新居 優貴(にいゆうき)

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