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伊勢赤十字病院が本格診療開始
12/01/11
三重県の伊勢赤十字病院(山田赤十字病院が移転後名称変更)が、1月4日から本格的な診療を開始しました。
外観は、伊勢の風景に調和させるため655床の規模ながら低層の5階建て設計。
院内は職員が業務のオン・オフの切り替えができるよう職員エリアと診療エリアを完全に分け、自然光が差し込むオープンスペースは、カンファレンスなど職員間の円滑なコミュニケーションの場として利用されます。
写真上:開院した伊勢赤十字病院(移転前の旧名称は山田赤十字病院)
写真下:職員エリアのオープンスペース
病棟職員の負担を軽減するために1病棟のベッド数は35床とし、職員が病棟間でスムーズに連携できるようナースステーションをフロアの中央部分に集約して配置するなど、働きやすい環境のための工夫を盛り込んだ新病院は、職員を惹きつけるマグネットホスピタルとして生まれ変わりました。
写真下:術中MRI装置を備えた手術室
がん診療機能に特に重点を置き、放射線部門、外来化学療法室を大幅に充実、地域初の緩和ケア病棟も20床整備しました。緊急手術にすばやく対応できるよう16室に増やした手術室は、国内3例目となる高出力の術中MRI装置を備えています。
1階の患者支援センターでは、様々な患者相談を行い、患者さんがスムーズに入退院ができるよう地域の医療機関とも連携し全面的に患者さんをサポートします。
救急部門も充実し、県内初となるドクターヘリの運航も開始する予定で、新病院は地域完結型医療をさらに進化させ、これまで以上に地域医療に貢献していきます。