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(速報)ハイチでM7.0の地震:日赤職員を現地に緊急派遣
10/01/13
■ 日赤職員を現地に緊急派遣
2010年1月12日の現地時間午後5時(日本時間13日午前7時)頃、カリブ海地域のハイチ(人口1,000万人)で、マグニチュード7.0の大地震が発生しました。
震源は、首都ポートープランスから22キロに位置するOuest県(人口220万人)で、震源の深さはおよそ10キロと推定されています。多くの建物が倒壊し、人々がその下敷きになるなど、特に人口が集中する首都ポルトープランスで深刻な被害が出ている模様です。
マグニチュード5.5~5.9の強い余震も続いていることから、この災害による被災者は今後も増えるとの情報もあります。また現在電力などのライフラインが寸断されており、通信が困難になっています。
被災地域の各赤十字社では、被害状況の調査を急ぐと共に、被災者支援の準備を開始しています。
■ 赤十字による救援活動
現在、パナマにある国際赤十字の汎米災害対応ユニット(PADRU)は、国連人道問題調整事務所(OCHA)とともに状況の把握に努めています。また、国際赤十字は各国赤十字社に対し、救援、ロジスティクス、給水・衛生、通信機器、病院、基礎保健の各種ERU(緊急対応ユニット)のスタンバイ要請を出すと同時に、ハイチ赤十字社による緊急救援活動を支援するための災害緊急救援基金50万スイスフラン(約4,500万円)を拠出する準備をしています。
■ 日本赤十字社の対応
日本赤十字社では、国際赤十字の事務局(ジュネーブ)や同地域事務所(中米・パナマ)とも連絡を密にとり、現地の状況を注視すると共に、基礎保健ERUの派遣要請があれば迅速に対応できるよう準備をしています。
また、現地の被害状況の調査と関係団体との調整を行うため、職員1名を現地に派遣することを決定しました。
日本赤十字社 監査室 参事 白田 尚道(しらた なおみち)
2010年1月13日(水)成田発19:05、14日(木)ポルトープランス着8:50(現地時刻)予定。 (ただし、スケジュール変更の可能性あり)
<救援金の受付>
さらに、被災地における救援活動等を支援するため、皆様からの救援金を受付けています。振込口座などは下記のとおりです。
救援金窓口 郵便局・ゆうちょ銀行
口座番号 00110-2-5606
口座名義 日本赤十字社
受付期間 平成22年1月13日(水)~平成22年2月12日(金)
※振替用紙の通信欄に「ハイチ地震」と明記してください。
※郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。
※受領証を希望される方は、振替用紙の通信欄に「受領証希望」と明記のうえ、
お名前、ご住所、お電話番号を記載してください。
[担当窓口]日本赤十字社 海外救援金担当
Tel: 03-3437-7081 E-mail: info@jrc.or.jp
【緊急対応ユニット(ERU)について】
緊急対応ユニット(Emergency Response Unit:ERU)は、緊急事態や大規模災害発生時に必要とされるサービス提供のために各国赤十字・赤新月社が整備している訓練された専門家チーム及び資機材の総称です。現在、16カ国で6種類35機のERUが設備されており、緊急時には、国際赤十字・赤新月社連盟の調整の下、これらのERUが集まり総合的な救援活動を行います。
なお、日本赤十字社では基礎保健ERUを整備し、海外における大災害等に備えています。