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(速報) サモア沖でM8.3の大地震 ~津波被害への対応に各国の赤十字ボランティアが活動~
09/09/30
29日午前6時48分(日本時間30日午前2時48分)頃、南太平洋のサモア諸島沖でマグニチュード8.3と推定される大地震が発生し、周辺の島々では地震に伴う津波の影響により、複数の死者や行方不明者が発生する等の被害が起きています。
この災害による死者は100名を超えるとの情報もあり、被災地域の各赤十字社では、被害状況の調査を急ぐと共に、避難者への救援物資の配付等の活動を開始しています。
■ 赤十字による救援活動
最も影響を受けたとされるサモアでは、サモア赤十字社のボランティア50名が住民の避難誘導を行ったほか、医師を含む赤十字スタッフとボランティアが被害状況の調査を行っています。
現時点では詳細な調査結果は明らかになっていませんが、既に複数の死者が発生したことが報告されており、家屋への被害に伴い支援を必要としている世帯も多数発生しています。
サモア赤十字社は、135名のボランティアによる避難者への救急用品・水の配付活動を行っており、今後更に多くのボランティアによりこれらの活動が展開される予定となっています。
また、サモア周辺の国々においても、訓練を受けた赤十字ボランティアが被害状況の調査を行っており、今後必要に応じて備蓄されている生活用品をはじめとした救援物資の配付活動等を行います。
さらに、国際赤十字と各赤十字社では、引き続き情報の収集と共有を行い、今後被害が拡大し、国際的な支援が必要となった場合に備えています。
■日本赤十字社の対応
日本赤十字社では、被災地域の国際赤十字地域事務所(フィジー・スバ)及びアジア・大洋州地域を統括する広域地域事務所(マレーシア・クアラルンプール)とも連絡を密にとり、現地の状況を注視すると共に、今後、国際的な支援要請がなされた際に迅速に対応できるよう、体制を整備しています。