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(速報)ジャワ島沖地震被害:被害拡大の懸念

09/09/04

震源と被害を受けた地域(地図)

 2009年9月2日、現地時間の午後2時55分にインドネシア・ジャワ島の沖合いで地震が発生しました。震源は西ジャワ州バンドン県の南144キロ、深さはおよそ68キロで、地震の規模はマグニチュード7.0でした。
 この地震により、西ジャワ州は深刻な被害を受け、インドネシア災害対策調整庁の発表によると5,000人以上が緊急避難、44人が死亡したほか、住宅など1万4,900棟が被害を受けました。
 被災地域のひとつであるチアンジュル県では今回の地震により地滑りが発生し、40人以上が行方不明になっていることから、今後も死者数が増える可能性があります。

被災状況を確認するインドネシア赤十字社職員

■赤十字による救援活動
 インドネシア赤十字社は被災地域において避難所を設置し、ただちに避難民の受け入れ態勢を整えました。また、9月2日中に緊急シェルター用のビニールシート500枚、衛生キット500個、日用品キット500個、サロン布などを被災者に対して配付しています。
 現在、インドネシア赤十字社は国際赤十字・赤新月社連盟(連盟)と連携し、深刻な被害を受けた4県で被災状況の調査を行っています。

 なお、日本赤十字社では、インドネシアで2004年に発生したスマトラ島沖地震・津波災害の復興支援やHIV・エイズ対策支援のために、現在12名の日本人駐在員を現地に派遣しています。引き続き、現地駐在員や連盟を通じて被災状況を確認していきます。

(写真:被災状況を確認するインドネシア赤十字社職員)©インドネシア赤十字社

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