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中国復興:皆さまの救援金で学校の再建へ~青川県で鍬入れ式~
09/05/25
8万7,000人以上の犠牲者を出した中国大地震1周年の5月12日、激震地の一つである四川省青川県で、被災した中学校の校舎再建のための鍬入れ式が行われました。日本側からは重慶の総領事や日本赤十字社の山田事業局長なども駆けつけました。
日赤に寄せられた救援金(総額約51億円)により、この学校の総合教育棟および学生宿舎1棟が再建されます。
山深い青川県への道は十分に整備されておらず、建物やインフラ再建のために行き交う車両による土埃があちこちに舞っています。倒壊したまま放置された建物も多く、地震から1年が経ったとは思えない厳しい暮らしが続いていました。
今回、鍬入れ式を行った学校は現在約1800人が学ぶ青川県最大の中学校ですが、校舎や学生寮、食堂などが被災し、多くの施設が取り壊されてしまいました。生徒たちは今もなお仮設のプレハブ校舎で学び、プレハブ寮で暮らしています。プレハブ内は暗く、夏は暑くて大変だといいます。
3年間という貴重な中学校生活の半分以上をプレハブで過ごすことになる生徒たちにとって、長引く復興は大きな疲労をもたらしているものと思われます。学校再建の始まりが生徒たちに少しでも希望を与え、1日も早く安心して過ごせる日がくるよう、日本赤十字社では再建事業に協力していきます。
写真:学生代表の王さん、3年生の彼女は学校の完成を見ることはできない。
(c)日本赤十字社