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ありがとう!被災者からの声届く!
「中国大地震」災害で

08/06/12

右から中国紅十字会四川省支部職員、テントで暮らす文さん、文さんのお子さん、喜田職員

「成都から北東約350kmのところに、白いテントが広がる一帯につきました!」本号では、日赤が送ったテントで暮らす被災者を訪問した喜田職員からの報告をお伝えします。

青川県に設置された日赤のテント。ここには100張のテントが設置され、1.500人が避難生活を送っている。

「5月31日に成都に到着したテント2,200張の内100張が、ここ、四川省広元市青川県で活用されています。
『日赤からのテントは日よけがついているので、昼間でも過ごし易いです。私はここから80kmほど離れた場所に住んでいましたが、家が壊れ周りの家も崩れてくる恐れがあったのでここに避難しました。ここには水・食料・住む場所があり、私たちはとても恵まれています。他には家族を亡くし住むところも無い人が大勢居るのですから。』と、お子さんを含む10人でこのテントに暮らす文艶(ウェンイェン)さんは話してくれました。ここで避難生活を送る人々は現在、夜間の照明を整備したり、昼間の暑さの緩和や、1テントあたりの人数を減らすことなど、生活環境の改善工夫をしているようです。今後は、プレハブ住宅へ移動し、その後家を建て、元の生活を取り戻すことを、皆さん望まれていました。『私たちのこの様な状況に、日本の皆様が心を寄せてくださり、本当にありがとう。』と、文さんは何回も何回も繰り返していました。」

青川県に設置された日赤のテント。ここには100張のテントが設置され、1.500人が避難生活を送っている。

日本赤十字社はこれまでに、9,420張(輸送費を含め約4億8,300万円相当)の支援を決定しています。これらのテントの輸送は6月一杯で完了する予定です。

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