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活動実績

ケニア(地域保健強化事業)

08/04/01

 ケニアでは、都市部を中心に経済が成長している一方、未だ多くの子どもと妊産婦は十分な保健医療サービスを受けることが出来ていません。このことは、世界保健機関の報告(2008年)によると、5歳未満児死亡率が出産1,000人あたり128人と世界の途上国平均の68人の約2倍であること、妊産婦死亡率も出産10万件あたり560人と途上国平均の440人より高いことから判ります。また、ケニアでは度重なる干ばつが引き起こしている食糧危機と脆弱な公衆衛生システムによって、子どもや妊産婦の健康状態をより悪化させています。

 日本赤十字社はケニア赤十字社とともに、5歳未満児の疾病と死亡率の減少に貢献することを目的に、平成19年11月から首都ナイロビから北東へ約500キロメートルに位置するガルバチューラ県において、地域保健強化事業を開始しました。事業では、地域保健師及びボランティアを軸とした住民ネットワークを強化し、人々が適切な保健医療サービスを受けられるように、これまでに87名の地域保健師及びボランティアを育成し、病気の予防を目的とした住民への保健衛生知識の普及啓発活動を行うとともに、毎月1回行う巡回診療や地域の保健インフラの強化を目的に保健施設の設備と医療機器の整備の支援を行っています。

2010年事業報告はこちら

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