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活動実績
フィリピン(保健医療支援事業)
日本赤十字社はフィリピン赤十字社と協力し、住民の保健医療サービスへのアクセスを改善するため、2005年から保健医療支援事業に取り組んできました。
2005年より事業を実施している同国キリノ州に加え、2011年4月からはこの州での取り組みをモデルとして、地域保健の取り組みがさらに必要な地域であるオーロラ州においても事業を展開しています。
キリノ州及びオーロラ州はフィリピンの首都マニラから北東に約400km離れた山間部にあり、車で9~10時間かかります。事業対象地域にある村は保健医療施設から遠いことに加えて、交通環境が悪く、また医療従事者が不足しているなどの理由から地域住民は十分な保健医療サービスを受けることが困難な状況にあり、予防が可能な感染症の罹患者が多いのが特徴です。こうした地域の住民にとっては自ら疾病を予防し、健康を守ることが重要となっています。
本事業では村内に地域保健ボランティアを育成し、パンフレットなどの視覚教材を用いて住民に疾病の原因や罹患した際の症状、その予防方法を普及する健康教育や保健衛生活動をに取り組んでいます。こうした人材育成に加えて、衛生環境の整備のため、トイレの建設や井戸などの給水設備の設置、保健所の建設及び改修の支援も行っています。
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