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活動実績

ジンバブエにおけるHIV・エイズ対策事業

 

世界のHIV陽性者及びエイズ患者は約3,340万人、2008年に新たにHIVに感染した人は270万人、2008年にエイズによって死亡した人は200万人に上りました。サハラ以南のアフリカでのHIV陽性者は、推計2,240万人で、全世界の約67%を占めています。ジンバブエでは、エイズによる死亡と人々の健康行動の変化により、陽性者数と新たにHIVに感染する人の数は減少傾向にあるものの、HIV罹患率は今なお15.3%。労働人口(15-49歳)の6人に1人はHIV・エイズとともに生きていると言われています。平均寿命は2007年時点で43歳です(UNAIDS・UNICEF統計による)。HIV・エイズの蔓延は、エイズ孤児(エイズによって親を失う子ども)の増加や、食糧の生産量の低下等を引き起こします。

ジンバブエ赤十字社カロイ支部から患者さんの訪問看護に向かうボランティアたち

このような問題を受けて、ジンバブエ赤十字社は日本赤十字社をはじめ海外からの支援を受けて「HIV・エイズ対策事業」を行っています。HIV・エイズの流行における人々の脆弱性を低減させ、精神的、肉体的、社会的苦痛を軽減することが目的です。主な活動は、①青少年に対する予防教育、②HIV陽性者・エイズ患者の治療・ケア、在宅・訪問看護サービス、③HIV・エイズに対する差別や偏見をなくすための啓発活動です。

日本赤十字社は資金支援に加え、事業管理要員や医療職者の派遣を通じて、この事業を継続的に支援しています。

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