【平成28年熊本地震】配分委員会(熊本県)が第一次分の対象、基準、配分額を決定

熊本県が平成28年5月2日(月)に第一回義援金配分委員会を実施し、第一次配分の対象、基準、額などを決定したことが公表されました。

熊本県下全域の25市町村を配分対象とし、死亡・行方不明者一人当たり200,000円、重症者1人当たり20,000円を配分。住家の被害においては、全壊した1世帯当たり200,000円、半壊した1世帯当たり100,000円が配分されます。

日赤からは、総額30億9,382万2,838円を第一回目として、熊本県に設置された義援金配分委員会に4月28日付で送金しております。

第二回目以降も、皆さまからお寄せいただいた義援金は、熊本県・大分県の配分委員会へ順次送金し、同会を通じて100%被災者のもとへ届けられます。