全国赤十字大会を開催

全国赤十字大会の様子

全国赤十字大会の様子

平成24年全国赤十字大会が5月8日、日本赤十字社名誉総裁の皇后陛下、同名誉副総裁の秋篠宮妃殿下、常陸宮妃殿下、高円宮妃殿下のご臨席のもと、東京・渋谷区の明治神宮会館で開かれました。

大会は、赤十字事業を日々推進する方々をねぎらうとともに、赤十字活動に顕著な功績があった個人・団体を表彰し、赤十字のいっそうの普及を進めるために毎年開いています。昨年は東日本大震災の被災地支援に全力をあげるために中止。2年ぶりに開かれた今年の大会には全国の赤十字社員やボランティアの代表など1,614人が参加しました

皇后陛下から有功章が13名に授与された

皇后陛下から有功章が13名に授与された

赤十字事業推進に功績があった人に贈られる有功章が、宮城県石巻市の人見朋子さんら代表13人に名誉総裁から授与されました。また、東日本大震災の被災者支援に尽力した山形県東根市蟹沢赤十字奉仕団と新潟県赤十字安全奉仕団燕分団が、社長表彰を受けました。

皇后陛下からお言葉をいただいた野口課長

「人の苦しみと向き合うということは相当おつらいことでしょうね」と皇后陛下からお言葉をいただいた野口課長

次いで行われた実践活動の報告では、ニュージーランド地震と東日本大震災でこころのケア活動を行った野口理恵子・横浜市立みなと赤十字病院検診センター検診課長と、学校をあげて被災者支援活動などを行った福島県国見町立県北中学校青少年赤十字(JRC)メンバーの赤井畑誼(あかいはた・よしみ)君が体験を発表しました。

由紀さおりさんと安田祥子さん

美しい歌声で参加者を魅了した由紀さおりさんと安田祥子さん

第2部の由紀さおり・安田祥子コンサートでは、二人の美しい歌声が参加者を魅了。「被災地の一日も早い復興を願いながら、ともに歌いましょう」との由紀さんの呼びかけで、全員で「故郷」を合唱しました。