『石巻赤十字病院の100日間』が発刊されました

東日本大震災をうけ、災害時救急医療の最前線となった石巻赤十字病院。

かつてない規模で行われたトリアージ、搬送患者のほとんどが低体温症、患者のみならず避難者・帰宅困難者でパンク寸前の院内。
数々の“想定外”を乗り越え、石巻圏22万人の“命のとりで”となり続けました。

自分の家族の安否もわからない状況の中、殺気立つ院内で不眠不休の医療を提供し続けた病院スタッフと、そこで生まれたさまざまな人間ドラマを追う100日ドキュメントです。

また、医師自ら避難所のアセスメントを行うなど、独自の作戦を打ち出したこの病院の医療活動は、災害時救急医療のモデルケースとなるといわれています。

生きた教訓として、そして“命”を見つめ直すきっかけとなる医療ノンフィクションです。

皆さま、ぜひお手にとってお読みください。

「石巻赤十字病院の100日間」

簡易ベッドで埋め尽くされたロビー、
底をつく水、食料、医薬品、
不眠不休の極限状況の中、
命のとりでとなった病院スタッフたち

「石巻赤十字病院の100日間」

―東日本大震災 医師・看護師・病院職員たちの苦闘の記録―

石巻赤十字病院+由井りょう子
2011年9月30日全国書店で発売
1575円(税込)
228ページ(カラー口絵4ページ含む)