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救援救護活動_国際

(速報6)パキスタン洪水:国際赤十字は緊急救援計画を4倍に

10/08/20

■ さらに必要とされる支援
 1929年以来最悪の洪水被害を出しているパキスタンの洪水被害はさらに規模を拡大しており、国際赤十字は8月19日に緊急救援計画を約4倍の規模(約63億円)に拡大することを決定し、国際社会に対してさらなる支援を要請しました。
 洪水という災害は地震と異なり、突発的でなく、じわじわと目に見える被害を与えるため、一見被害の深刻さは分かりにくいものです。そのためか、洪水災害に対する皆様からのご支援を頂くのは容易ではありません。
 多くの人命が失われ、家屋などが破壊される点で両者は共通しています。しかし、洪水は広範囲にわたって農地をも水没させてしまい、農業に依存して暮らす多くの途上国の人々の食糧や衛生環境、さらには生計手段までをも大きく脅かす点において、非常に深刻な被害をもたらす災害です。
 国際赤十字は、過去80年で最悪の被害をもたらしている今回の洪水への注目を呼びかけ、さらなる支援をお寄せいただけるよう強く要請しています。どうぞ皆様の温かいご支援をお願いいたします。

■ 拡大された緊急救援計画
当初の約14億円の計画から、今回約63億円へと拡大された緊急救援計画の内容は以下の通りです。
・救援対象人数:13万世帯、91万人
・活動期間:18ヵ月月間
・活動計画
-救援物資の配布:9ヵ月間、食料やその他生活用品等の物資を配布
-シェルター:18ヵ月間、テント、ビニールシート、家屋の清掃キット、修理工具キットの配布など
-保健・衛生:9ヵ月間、特に母子保健、感染症、性感染症の予防などに特化した25の保健医療チームの派遣
-水・衛生:12ヵ月間、安全な飲料水供給及び井戸の清掃、トイレ建設、衛生知識普及などの衛生環境改善支援
-生計支援:18ヵ月間、生計手段を得るまでの間の資金援助、職業訓練、技術指導などの実施

■ 日本赤十字社のこれまでの対応
 日本赤十字社は、現地で最も必要とされるシェルター用資材のビニールシート1万4,500枚(2,000万円相当)を既に支援しています。
 また、保健・衛生活動支援のため、8月20日に看護師1名を現地に派遣しました。

■ご支援のお願い
 被災地における救援活動等を支援するため、皆様からのさらなるご支援を必要としています。
日本赤十字社では以下により海外救援金を受け付けています。振込口座などは下記のとおりです。ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

【郵便振替】
救援金窓口  郵便局・ゆうちょ銀行
口座番号   00110-2-5606
口座名義   日本赤十字社
受付期間   平成22年8月4日(水)~平成22年9月17日(金)

※振替用紙の通信欄に「パキスタン洪水」と明記してください。
※郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。
※受領証を希望される方は、振替用紙の通信欄に「受領証希望」と明記のうえ、
お名前、ご住所、お電話番号を記載してください。

[担当窓口]日本赤十字社 海外救援金担当
Tel: 03-3437-7081  E-mail: info@jrc.or.jp

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