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救援救護活動_国際

フィリピン(速報)台風6号「フンシェン」:赤十字の活動

08/06/24

■被災地の状況 
 フィリピンの東方海上で19日発生した台風6号(フンシェン/フィリピン名:フランク)は、20日から22日にかけて同国南部から中部を直撃しました。
 フィリピン国家災害調整委員会は(National Disaster Coordinating Council: NDCC)、24日午前6時現在、19万8,224世帯、延べ98万1,734人が被災し、このうち、死亡者は117名、負傷者は139名、行方不明者は44名と発表しました。
 また、この台風による高波で、フィリピン中部シブヤン島沖では21日、乗員・乗客ら747名(注)を乗せた大型フェリー「プリンセス・オブ・ザ・スターズ(Princess of the Stars)」号の沈没事故が発生しました。NDCCは23日午後12時点で32名を救出したと発表。CNNによれば、少なくとも11名の死亡が伝えられていますが、未だに多くの人々が行方不明となっています。(注:23日付のNDCC発表による)

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■赤十字の救援活動
 フィリピン赤十字社の各被災州支部では、被災直後から以下のような救援活動を実施しています。
・コタバト支部:823世帯に対する粥、コーヒーなどの配布準備。取り残された被災者を救助するため、5名からなる救援チームを派遣。
・イロイロ支部:支部職員とボランティアが被災状況の調査を行うとともに、被災者の避難を支援。
・ロンブロン支部:支部職員とボランティアが情報収集。
・オルモック支部: 4俵の米を購入し、96世帯に対して米2.2kg、ミートローフ3缶、麺類3袋を配付。36世帯には非常食を配付。
・イースタンサマール支部:支部職員とボランティアが継続的に調査を実施。

また、マニラにあるフィリピン赤十字社の本社では、日本赤十字社が先の南レイテ州地滑り復興支援事業の一環で支援したオペレーションセンターにおいて状況把握を行うとともに、23日には同社のゴードン社長と救援活動チームがさらなる救援物資の配付等を行うため最も被害の大きいイロイロ州に向かっています。フィリピン赤十字社は、上記の沈没事故の救助活動にも参加している模様です。
日本赤十字社も引き続き情報収集に努めてまいります。

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