(速報)ニュージーランド地震 懸命に続く救出活動

2月22日の現地時間12時51分、ニュージーランド南島クライストチャーチ市(人口約35万人)の南東10キロメートル、深さ5キロメートルの地点で、マグニチュード6.3の 地震が発生しました。その後も現在まで多くの余震が報告されています。

現地時間23日12時に政府から報告されている死者数は75人。被災の全貌はいまだに明らかではないものの、クライストチャーチ市の中心部では多くの建物が倒壊するなどの大きな被害が出ています。

この深刻な被災を受けて、ニュージーランド政府は国家非常事態を宣言。現地では、行方不明者や倒壊したがれきの中に閉じ込められている人びとの捜索、救出が続けられており、アメリカや日本をはじめとする各国政府も捜索隊を派遣するなどの支援を行っています。

赤十字による救援活動

ニュージーランド赤十字社(以下、ニュージーランド赤)は地震の発生直後から政府と密接に連携し、被災者の救援に当たっています。緊急対応チーム8チームの出動、避難センターの立ち上げ、負傷者のトリアージや応急処置を展開しているほか、地域保健センターにも職員を配置しています。

また、被災者の支援のために救援物資の配付も行っており、昨夜のうちにオークランドの倉庫の備蓄救援物資(毛布1800枚、ポリタンク2000個、テント200張)も被災地に向けて輸送しています。

また、ニュージーランド赤は、物資配付などの救援活動を含む今後の支援活動を実施するため、ニュージーランド国内での救援金を募っていますが、物資の寄付やボランティアの受付は現在のところ行っていません。

国際赤十字はニュージーランド赤と連絡を密に取り、被災状況を確認するとともに、要請があれば支援を行うことにしています。

安否確認

ニュージーランド赤は、被災地に滞在するご家族やご友人の安否確認を依頼するためのホットラインを開設しています。

(国番号+64 7 8502199(英語))

また、日本赤十字社を通して、ニュージーランド赤十字社に安否調査の依頼をすることも可能です。お問い合わせは国際部企画課まで(TEL:03-3437-7087、Email:kokusai@jrc.or.jp)

日本赤十字社の対応

日本赤十字社は、国際赤十字の事務局(ジュネーブ)や地域事務所(クアラルンプール)とも連絡を密にとり、情報収集を行っています。

海外救援金

被災者に対する救援活動に役立てるため、明日2月24日より救援金の受け付けを開始します。皆さまのご協力をお願いいたします。

救援金窓口 郵便局・ゆうちょ銀行

口座番号 00110-2-5606<>口座名義 日本赤十字社

受付期間 平成23年2月24日(木)~平成23年3月31日(木)

  • ※振替用紙の通信欄に「ニュージーランド地震」と明記してください。
  • ※郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。
  • ※受領証を希望される方は、振替用紙の通信欄に「受領証希望」と明記の上、お名前、ご住所、お電話番号を記載してください。

担当窓口

日本赤十字社 組織推進部 海外救援金担当

TEL:03-3437-7081 FAX:03-3432-5507

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