東日本大震災 防災ボランティアを被災地へ派遣しています

赤十字登録の防災ボランティア4人を宮城県へ

本社ボランティアセンターの様子

本社ボランティアセンターの様子

ボランティアが運営するボランティアセンター

赤十字防災ボランティアは、3月15日から日本赤十字社本社(東京都港区)の災害対策本部内にボランティアセンターを開設しています。

本社ボランティアセンターでは、東京、埼玉、神奈川、千葉、静岡、兵庫他の各都県支部の赤十字防災ボランティアが集合して、運営しています。また、被災地支部ボランティアセンターの運営支援を調整するとともに、被災地で活動するためのボランティアスタッフを全国規模で調整しています。

4月2日の本社ボランティアセンターのメンバー

4月2日の本社ボランティアセンターのメンバー

4月2日、本社ボランティアセンターを運営する千葉県支部の中川いずみさんは、「全国の赤十字防災ボランティアのスタッフを調整しています。ボランティアセンターは、首都圏を中心に他の県からも応援をいただきながら運営しています。被災地へ派遣される赤十字防災ボランティアは、3泊4日以上の活動を基本としており、参加を希望するメンバーの要望に応えられるよう、日程や派遣先の調整をしています。現地での活動は、被災地自治体などのボランティアセンターの運営の応援や、物資の仕分け、泥かきなど多様化しています」と、使命感を持って語ります。

4月2日、連絡調整する中川班長

4月2日、連絡調整する中川班長

赤十字防災ボランティアとは

日本赤十字社の各都道府県支部は、平時にボランティア登録し、災害時に活動する防災ボランティアを組織しています。

(全国99団体:約2万人、個人約2万7000人が登録)

災害時には、日本赤十字社が行う活動(情報収集、炊き出し、安否調査、救援物資の輸送・配布、避難所での支援など)に、参加します。

被災地の支援へ!

出発前に荷物を確認するボランティア

出発前に荷物を確認するボランティア

赤十字防災ボランティアを乗せたシャトル便出発!

日本赤十字社は、3月18日から5月7日まで東京と被災地支部のボランティアセンターを結ぶ、赤十字防災ボランティアのシャトル便を定期的に運行しました。

5月8日以降は、公共交通機関を利用して派遣を継続しています。

車両に荷物を搭載するボランティア

車両に荷物を搭載するボランティア

このシャトル便は、運転から運行管理まで、赤十字防災ボランティアが担っています。インフラの復旧がまだ不安定な被災地での走行は、安全管理のために、通行道路の事前確認や給油場所の確保など、細心の注意を図り安全運行に努めています。

これまで往復で50便を運行し、被災地支援のため活動現場に224人(ドライバー含む)を輸送しました。

日赤本社を出発するシャトル便

日赤本社を出発するシャトル便

被災地支部に派遣された赤十字防災ボランティアは、被災地支部ボランティアセンターの運営支援や、救援物資の仕分けとともに、被災地へ出かけて一般住居や店舗等の内部に入り込んだ「泥かき」などの活動を精力的に行っています。