社会のために思いを託して ~阿波銀行新入行員が赤十字活動を支援~

災害時の救援・救護活動や救急法等の普及活動をはじめとした「いのちと健康、尊厳」を守る赤十字活動を支援しようと、株式会社阿波銀行の新入行員の皆様から、245000円のご寄付をいただきました。

このご寄付は、今春入行した49名が「自分が働いていただいた初任給を、社会のために役立てたい」との思いから、社会人になって初めての社会貢献として、初任給の一部を出し合って、赤十字活動の支援にご協力いただいたものです。

430日に当支部で贈呈式を行い、新入行員の代表者2名から新居事務局長へ寄付金を手渡しました。代表者からの「コロナ禍において、最前線で闘っている医療従事者の方への支援をはじめ、災害支援等の幅広い活動に活用してほしい。」という言葉に対して、新居事務局長は寄付への感謝とともに、「新型コロナウイルスに対応した救急法講習や、長期避難生活支援物資の拡充に役立てたい。」と話しました。

 阿波銀行の新入行員、1人ひとりの想いが込められたご寄付ありがとうございました。

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贈呈式終了後、赤十字徳島オリジナルの要配慮者用段ボールベッドを見学する阿波銀行新人行員の代表者