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英国滞在歴に関する献血制限の緩和について
09/12/11
英国滞在歴に関する献血制限は、平成17年2月に国内で初めて変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の患者が確認されたことなどを受け、輸血による感染防止を目的に、同年5月30日の薬事・食品衛生審議会血液事業部会運営委員会において審議され、1980年から1996年の間に英国に1日(1泊)以上滞在された方からの献血をご遠慮いただくこととなり、同年6月1日より実施いたしました。
この度、平成21年12月10日に行われました薬事・食品衛生審議会血液事業部会運営委員会において上記の予防措置が輸血用血液製剤の安全性や安定供給等に及ぼす影響について検討された結果、下記の理由から英国滞在歴に関する献血制限の緩和が決定され、「英国滞在歴1日(1泊)以上」から「英国滞在歴通算1カ月(31日)以上」へ緩和されました。
また、実施時期は平成22年1月中を予定しております。
1. 英国渡航に由来する感染者がいる可能性が小さく、もし、存在しても感染拡大の可能性が小さいので、献血に起因するvCJD感染拡大のリスクは非常に小さい。
2. 英国渡航に由来する新たなvCJD発症者が報告されない状況が続いているので、感染の可能性はますます小さくなりつつある。